しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「眩惑されて」 ロバート・ゴダード 

2007年10月29日 | 読書
プラハでガイドをしている歴史研究者、デーヴィッド・アンバーの前に一人の男が現れる。 それは、アンバーが23年前に目撃した幼い姉妹の誘拐・殺人事件の元担当刑事、ジョージ・シャープだった。 イギリスのエイヴバリーで起こった事件で犯人は逮捕されていたが、シャープあてにジュニアスとの署名がある手紙が届き、犯人は他にいることを告げていた。 アンバーは18世紀の謎の投書家ジュニアスについて調べていて、事件当日 . . . 本文を読む
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