しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「チョコレートコスモス」  恩田陸 

2007年10月04日 | 読書
公園で演劇の練習をしている大学生。 大学の演劇研究会から独立して劇団を作ったが、まだ劇団名も決まっていなかった。 その劇団員に、突然「この劇団に入れてください」と声を掛けた少女、佐々木飛鳥は同じ大学の1年生だった。 芝居の経験はないという飛鳥に、リーダーの新垣は入団テストをする。 その時、団員がしていた練習の演技を飛鳥にさせると、飛鳥は臆することなく演じる。 シナリオライターを目指している、梶山巽 . . . 本文を読む
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