しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「わが心臓の痛み」  マイクル・コナリー 

2017年08月19日 | 読書
「わが心臓の痛み」  マイクル・コナリー   扶桑社      BLOOD WORK      古沢嘉通・訳 FBI捜査官のテリー・マッケイレブは心筋症の為心臓移植を受け、早期引退する。 父親の残したボート〈ザ・フォローイング・シー〉の整備をしながらゆっくりと過ごしていた。 そこにグルシエラ・リヴァーズと名乗る女性が訪ねて来る。 妹のグロリア・トーレスがテリーのドナーだと言う。 グロリアは仕事帰 . . . 本文を読む