しましましっぽ

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「罪の声」  塩田武士

2020年07月03日 | 読書
「罪の声」  塩田武士   講談社文庫    京都でテーラーを営む曽根俊也。 自宅で見つけた古いカセットテープを再生すると、幼いころの自分の声が。 それは日本を震撼させた脅迫事件に使われた男児の声と、まったく同じものだった。 一方、大日新聞の記者、阿久津英士も、未解決の事件を追い始め―。     <文庫本裏カバーより> どこかで書評を読んでいたはずだが、その内容はすっかり忘れて読み . . . 本文を読む
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