次に東恩納琢磨さんにお話していただきました。
名護市で普天間代替施設の受け入れの住民投票をしたのは1997年。
このとき住民は受け入れNOの意思表示をし、東恩納さんの基地建設
反対の運動もこのときからはじまりました。はじめの頃は「こんな苦しい
闘いは早くやめて、普通の生活に戻りたい」と思ったそうですが、
もう10年も闘いは続いています。これから先もすぐに終わりそうにも
ないので、今はいかに楽しくやっていくか、ということを考え工夫して
いるそうです。「沖縄の人、日本の人たちが基地を作らせないと言えば、
基地を作ることは出来ないと確信している。あと10年計画を遅らせれば
この計画はなくなる。」と話されました。
楽しくやる工夫のひとつは
☆海底貯蔵泡盛 あなたもオーナーに!
“難破して海底に沈んだ船から引き上げたワインは熟成がすすんで
おいしくなっている”という話を聞いて、「泡盛も海に沈めれば
おいしくなるのでは・・・。」と東恩納さんが泡盛サミットのときに、
大浦湾に泡盛「じゅごんの里」を沈めました。
それから1年、海中に眠る「じゅごんの里」が引き上げられました。
予想以上に素晴らしい味!と大好評。
泡盛を引き上げる東恩納さん(じゅごんの里H.Pより)
詳しくは「じゅごんの里」H.P の「日記」(2006年11/10と11日を見てください)
そして、なんと今回の集いにそのとき引き上げた貴重な
海底貯蔵泡盛を1本持ってきてくださいました。
集い前に大阪、京橋にある事務所に立ち寄って
「海底貯蔵泡盛」を進呈してくださる東恩納琢磨さん
はじめは、スタッフだけで飲んでしまおうか、とも思いましたが、
せっかくなので、集い参加者の皆さんにも味見していただきました。
「まろやか~」な風味に、はじめて泡盛を飲んだという方も
泡盛ファンになるおいしさ。普通の「じゅごんの里」
との飲み比べをすると、「ぜんぜん違う!」のがよくわかり、
「どうして海に沈めるとおいしくなるんだろう?」と不思議でした。
(ちなみに普通の「じゅごんの里」もおいしいですよ)
泡盛で会場は一気に盛り上がりましたが、なんと自分の好きな泡盛を
大浦湾に沈めてもらうことが出来るのです。しかも沈めに行くときと
引き上げに行くとき、船に同乗することができます。
・ 記念ボトルオーナー料 1本5000円(送料別)
・ 注文が12本集まると沈めにいきます
お問い合わせは
じゅごんの里
沖縄県名護市瀬嵩48
TEL&FAX 0980-55-8587
「オーナーになることで、当事者になり、大浦湾を守る
気持ちを持ってもらえるんじゃないかと考えています」
とおっしゃる東恩納さん。集い参加者から何人も「申し込みたい!」
「きっとこの企画は広がりますよ」との声が上がりました。
大浦湾を自分の海だと思えるこの企画。
本当に大きく育てばいいなと思います。
海底に沈めた泡盛入りの宝箱(じゅごんの里H.Pより)
名護市で普天間代替施設の受け入れの住民投票をしたのは1997年。
このとき住民は受け入れNOの意思表示をし、東恩納さんの基地建設
反対の運動もこのときからはじまりました。はじめの頃は「こんな苦しい
闘いは早くやめて、普通の生活に戻りたい」と思ったそうですが、
もう10年も闘いは続いています。これから先もすぐに終わりそうにも
ないので、今はいかに楽しくやっていくか、ということを考え工夫して
いるそうです。「沖縄の人、日本の人たちが基地を作らせないと言えば、
基地を作ることは出来ないと確信している。あと10年計画を遅らせれば
この計画はなくなる。」と話されました。
楽しくやる工夫のひとつは
☆海底貯蔵泡盛 あなたもオーナーに!
“難破して海底に沈んだ船から引き上げたワインは熟成がすすんで
おいしくなっている”という話を聞いて、「泡盛も海に沈めれば
おいしくなるのでは・・・。」と東恩納さんが泡盛サミットのときに、
大浦湾に泡盛「じゅごんの里」を沈めました。
それから1年、海中に眠る「じゅごんの里」が引き上げられました。
予想以上に素晴らしい味!と大好評。
泡盛を引き上げる東恩納さん(じゅごんの里H.Pより)
詳しくは「じゅごんの里」H.P の「日記」(2006年11/10と11日を見てください)
そして、なんと今回の集いにそのとき引き上げた貴重な
海底貯蔵泡盛を1本持ってきてくださいました。
集い前に大阪、京橋にある事務所に立ち寄って
「海底貯蔵泡盛」を進呈してくださる東恩納琢磨さん
はじめは、スタッフだけで飲んでしまおうか、とも思いましたが、
せっかくなので、集い参加者の皆さんにも味見していただきました。
「まろやか~」な風味に、はじめて泡盛を飲んだという方も
泡盛ファンになるおいしさ。普通の「じゅごんの里」
との飲み比べをすると、「ぜんぜん違う!」のがよくわかり、
「どうして海に沈めるとおいしくなるんだろう?」と不思議でした。
(ちなみに普通の「じゅごんの里」もおいしいですよ)
泡盛で会場は一気に盛り上がりましたが、なんと自分の好きな泡盛を
大浦湾に沈めてもらうことが出来るのです。しかも沈めに行くときと
引き上げに行くとき、船に同乗することができます。
・ 記念ボトルオーナー料 1本5000円(送料別)
・ 注文が12本集まると沈めにいきます
お問い合わせは
じゅごんの里
沖縄県名護市瀬嵩48
TEL&FAX 0980-55-8587
「オーナーになることで、当事者になり、大浦湾を守る
気持ちを持ってもらえるんじゃないかと考えています」
とおっしゃる東恩納さん。集い参加者から何人も「申し込みたい!」
「きっとこの企画は広がりますよ」との声が上がりました。
大浦湾を自分の海だと思えるこの企画。
本当に大きく育てばいいなと思います。
海底に沈めた泡盛入りの宝箱(じゅごんの里H.Pより)