4.25 京都集会の参加報告

大阪の連帯アクションの後、今度は京都へ。
鴨川の三条河川敷で、５時から県民大会連帯集会が開かれるのです。



その前３時からはプレ企画「沖縄に基地をおしつけたくない青空お茶会」。
春の鴨川べりは明るい光に包まれていました。


主催の京都行動の方が用意された鯉のぼりならぬ
「ジュゴンのぼり」の隣に、ＳＤＣＣのバナーを貼りました。


ＳＤＣＣは、「青空折り紙教室」開催
「折り紙大好き」という人も、普段折り紙とは無縁な人も、
ジュゴンのことを話しながら、折り紙を折りました。


みんなにふるまわれたサーターアンダギーは揚げたて
おもてなしの心ですね


こちらは、バナーづくり。プラカードを作っている人もいました。


ＳＤＣＣからもマイクアピールしました。
三条大橋の上を歩く人にも、沖縄の声が届きますように。


だんだん人が集まり始めました。


いよいよ集会のはじまり。まずは三線演奏から。
そして、沖縄の歌などのライブが続きます。


エイサーも披露され、通りがかりの人も足を止めて見守る中
集会は進んでいきます。


参加者は３００～４００人。
京都行動の方から、「沖縄は何度も声をあげてきた。
もう今回で基地撤去の最後の大会にしたい」と強い思いのこもった
アピールがありました。


空には真昼の月が出ていました。
「ジュゴンのぼ」りも天高く舞い上がりそう。


ここでも大人気のジュゴンちゃん。
「さあ、ウォークに出発」


デモコースは
三条河川敷から～河原町通り～四条通り～円山公園
という賑やかで人通りの多いコース。


ＳＤＣＣもバナーを持って、張り切っていこう
みんな注目してね～

「普天間基地の県内移設はんた～い」とシュプレヒコールをあげていると…


「移設しました」の看板が・・・。
もちろん、「県外・国外に」ですよね。


ウォークの終点、八坂神社に着くころには
すっかり暗くなっていました。
「お疲れさまでした～」

ZAN

【写真報告】 4/25沖縄県民大会

4/25沖縄県民大会に参加した仲間から、写真とコメントが
メールでとどきました。
以下、急ぎ写真とコメントのみ転載します。

＊くわしい報告が、沖縄のＳＤＣＣスタッフより
　こちら　にアップされました。
　ぜひご覧ください。（2010.4.29加筆）


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午後１時からオープニングイベントです。



舞台ではうるま市の若者たち２０人が基地反対の踊りをしました。



開会前。会場周辺にジュゴンが登場！署名がいっぱい集まりました。




午後３時から４時４０分まで、県民大会です。会場は満員。

「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、
移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」

司会は、読谷高校・川口明里さん。

主催者あいさつは高嶺県議会議長。
ついで、仲井真知事があいさつしました。



直前に参加を決めた知事は青色のかりゆしで登場。
鳩山首相に公約の履行を求めました。

決意表明は、伊波洋一宜野湾市長。
稲嶺名護市長。島袋うるま市長。漁民代表の赤嶺博之さん。





みなさん力の入ったスピーチでした。



最後の高校生代表・普天間高校生２人のあいさつ。

大会決議はスローガンの提案が沖縄婦人連合会代表から。
大会事務局長の新里米吉さんから行動提起。
連合沖縄会長からガンバロー三唱および閉会のあいさつで閉会です。

県民大会決議はこちら
「普天間」県内ノー　９万人超決意固く（琉球新報）

こどもたちも沢山参加していました。




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転載終わり

☆じゅごん

ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー

4月25日夜「ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー」の
上映会に参加してきました。
会場は大阪　南森町近くのカフェ　チャクラ

ビデオレター「ぶんぶん通信」は上関原発建設予定地の田の浦の
自然と祝島の人々、そして建設反対運動に関わる人たち
の姿を映した作品です。



祝島と向かいの田の浦の間の海をカヤック隊がすすみます。
すばらしい海を体験した若者たちが、昨秋以来の中国電力の建設強行
を止めるため、祝島の人たちといっしょに阻止行動をしています。



これは田の浦の海底に茂る藻。魚たちのゆりかごです。
祝島の最新情報はこちら



上映後SDCCからも辺野古の海と基地問題、そしてジュゴン保護区づくりに
込めた思いをプレゼンさせていただきました。

交流の時間には上関でシーカヤックで阻止行動に参加した若者が2名参加していました。



「推進派の住民の家も戸別訪問して話しています。原発の賛否は違っても
地域を何とかしたいという思いは同じ。意見の違いを認めあった上で
地域の未来のためにどうしたらいいか、話し合っていけるようになって
きています」とのこと。

SDCCはグッズ販売もさせていただきました。ありがとうございます。

☆じゅごん

県民大会連帯行動大阪425

4月25日、沖縄県民大会は9万人の参加で成功しました。
【号外】国外・県外を要求　普天間返還で県民大会（琉球新報）


この大会に連帯して、大阪城公園で署名宣伝行動をしました。

平和と民主主義をめざす全国交歓会、
無防備地域宣言全国ネットワーク、
平和と生活をむすぶ会、のみなさんと共同の行動です。


大阪城公園広場の一角に「基地ではなくジュゴン保護区を」の
バナーを掲げました。



ひさびさの快晴！大阪城公園は家族連れなどでにぎわいました。
黄色のリボンをつけたジュゴンちゃんが元気にアピール。
「沖縄のジュゴンは絶滅に瀕しています」
「そこに大きな大きな基地が作られようとしています」



「沖縄では県民大会が行われています」
「私達も基地はいらないという声をあげましょう！」



沖縄在住の仲間もかけつけて、アピールしてくれました。
「沖縄の自然や、生活は基地によって破壊されてきました」



市民の反応はよかったです。
「基地をもっていくところなど、どこにもないんだな」



「だいたい外国の基地が日本にあるのがおかしい」
きっぱり言いきって署名していただいたお父さん。カッコイイ！！



ジュゴンちゃんはここでも人気者。
2時間で全体で400筆。ＳＤＣＣの署名は137筆集まりました。
ありがとうございます。

ジュゴンちゃんの声を聞いてください。



4月29日には、「ジュゴンでトレイン」をやります。
また5月2日には「非武の島沖縄をめざすつどい＆ピースウォーク」
をやります。参加してね！

このほか、ＳＤＣＣ今後の予定は、こちら
「基地ではなく保護区」のために、本当に大切な時です。
がんばろう！

☆じゅごん