ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

八重山民謡~慶田盛宏 芸歴50周年公演

2012年10月03日 | ジュゴンブログ


会員さんのお誘いで、ご自身も出演される「八重山民謡~慶田盛宏 芸歴50周年公演」に行ってきました。八重山の歴史・生活・文化・自然が演奏・舞踊・歌から心にじんわりと伝わってきました。



次回もまた行ってみたくなりました。お誘いくださいましてありがとうございます!

第5回WCC(世界自然保護会議)チェジュ報告5 ふたつのポスター展示

2012年10月02日 | 活動報告

本会議場内、ポスター掲示エリアです。
ポスター掲示は、申し込みが多数あり、却下されることもあるのですが、
SDCCはふたつのポスターを掲示できました。


ひとつはこちら。
「2回のIUCN勧告と決議のその後-沖縄ジュゴン保護と基地建設-」


ほとんどの団体・行政・企業が活動紹介や地域紹介、研究報告だった中、
過去、2度のIUCN勧告と1度の決議が、沖縄ジュゴン保護に与えた影響というテーマは
一般の人をはじめ、特にIUCN委員やメンバーに注目されました。


IUCN勧告/決議は、今のところ、まだ政府の基地建設の撤回、ジュゴン保護推進にまで、
結びついていません。


しかし、専門家やメディアの注目を呼び、地元やNGOの人々にアセス
に関わるきっかけを与え、それが5400以上の市民からのパブリックコメントや
沖縄県知事意見、今の名護市の環境に重きをおいた地域活性化を後押ししています。


2つ目のポスターでは、SDCCの国内での取り組み内容について紹介する発表を行いました。


ジュゴンを取り巻く国内外の状況と、沖縄の状況などの背景を説明し、
その状況を改善するために私たちが国内でどのような活動をしているのかを紹介しました。


具体的には、署名活動やフラッグキャンペーン、ジュゴンでトレイン、
折り紙教室や写真展などを写真入りでわかりやすく説明しました。


もちろん、現地を訪問する「じゅごんの里ツアー」も紹介しました。


ジュゴンちゃんの声かけもあって、たくさんの人がポスターを
見に来てくれました。


他と比べても、人気のポスターコーナーになりました。


ここでも、いろんな人と出会いました。
この真ん中の方は、Chicago Zoological Societyの名誉会長の、George Rabb博士
カンジョン村が総会に提出した、決議案について、意見交換しました。
また、現在沖縄在住で、以前から辺野古基地問題に関心があったので、何かしたいという
女性(海外の方)もいらっしゃいました。

ポスター展示は、はじめてでしたが、SDCCの活動、ジュゴンと基地問題について、
しっかり伝える良い場になりました。

ZAN

オスプレイの普天間配備に抗議します

2012年10月01日 | ジュゴンブログ


10月1日 日米政府は、オスプレイの沖縄普天間基地への配備を強行しました。

9月9日沖縄県民大会に10万人が集まってオスプレイ配備反対を決議しました。
沖縄のすべての市町村議会でオスプレイ反対の決議が上がりました。
沖縄県知事も宜野湾市長も、配備反対を繰り返し表明しました。

にもかかわらず、野田政権は一方的に安全宣言をし、配備を強行しました。
そして、今度は宜野湾市民を人質に、辺野古新基地建設をすすめようとするでしょう。

こんな暴挙がまかりとおれば、日本の民主主義の死を意味します。
沖縄県民は、「みんなが腹をくくるときが来た」と言っています。
私たち日本の市民全体も、沖縄県民と共に、オスプレイ配備撤回、普天間基地撤去、
辺野古新基地反対のため、行動するときです。
SDCCはWCC5での活動をふまえ、
「基地も原発もいらない」「基地ではなくジュゴン保護区を」めざして、活動
し続けます。

オスプレイ飛来 県民「反対」の中強行(沖縄タイムス)
沖縄タイムス号外pdf

【号外】オスプレイ飛来 普天間配備を強行(琉球新報)
琉球新報号外pdf


オスプレイ配備 朝日放送30日の報道(現場の雰囲気・怒りが伝わる報道です)


☆じゅごん