ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

報道して、と意見を送ろう! 辺野古で今起こっていることを多くの人に知ってほしい

2015年02月08日 | ジュゴンブログ
辺野古での過剰警備がどんどんエスカレートしてる
海の安全を守るはずの公務員の海上保安庁が
海を守るため、基地建設の作業を止めようとする市民を
暴力的に排除している。ひどい弾圧がおこっている。

日本政府は人命を守っていない・・・

悔しさ、憤り、怒りでいっぱい

新基地建設反対の翁長知事が選ばれ
県民の8割が反対している辺野古新基地建設
なのに・・・
海を壊す(埋め立てる)作業が強行されている

市民を排除する弾圧はどんどんひどくなり、
民意を無視した、おかしなこと、ひどいことが起こっているのに
本土ではほとんど報道されません。
おかしなことが、知らされないままに進んでいく

現地では、24時間体制で座り込みが続けられています。
全国各地からも現地に向かう人が増えています。

今、辺野古で起こっていることを多くの人に知ってほしい
そして、考えてほしい
これでいいのかと
(いいわけがないということに気づいてほしい
 そして、NOと声を挙げてほしい)

そのためには、もっとこの問題を報道してほしいと思う。
報道してくれそうなところを挙げてみます。

「辺野古の問題を、辺野古の現状を報道してください。
どうぞ、現地を取材し、そこで起こっていることを報道してください」
と意見を送ってください

報道ステーション ご意見・ご感想
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/

TBS NEWS23 ご意見・お問い合わせ
http://www.tbs.co.jp/contact/

関西テレビ スーパーニュースアンカー News投書箱
http://www.ktv.jp/anchor/index.html


最近の新聞記事です~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆辺野古 海上作業、抗議続く ゲート前では強制排除  琉球新報

◆海保 強風、波うねる沖合で拘束市民を解放  琉球新報

◆辺野古新基地:カヌー隊一時拘束 座り込み排除  沖縄タイムス

◆社説[辺野古過剰警備]市民を危険にさらすな  沖縄タイムス

◆カヌー転覆させ拘束、沖合に連行…反発強まる辺野古沖  沖縄タイムス


どうぞよろしくお願いします
Emiko☆



2月6日 フィリピン ジュゴンスタデイツアーの報告会を開催

2015年02月08日 | 活動報告
2月6日(金)に、昨年12月に実施された「フィリピンジュゴンスタデイツアー」の報告会を、
品川きゅりあんで開催しました。


ツアーを主催した「海の生き物を守り会」代表の向井宏先生を
お迎えし、ツアーの事を報告していただきました。


フィリピンでの調査は、2005年から10年間続けられています。
ミンダナオ島タバオ湾マリタで実施しており、2011年からは
マティでも調査を始めたそうです。


海草の食み跡や、監視塔(現在は撤去)を建設して調査していた。
マリタでは、ほぼ毎日のようにジュゴンは観察されたそうです。
フィリピンと沖縄のジュゴンのDNAが、ほぼ同じようであるそうです。
10年前に比べて、土砂の流入などで海草が減少してきているのが
心配と話されました。


ツアーに参加した首都圏スタッフの三村さんからも調査した事を報告。


マティ、マリタの2箇所で、食み跡や海草の生息状況を
中心に調査をしてきた。


宿泊していたコテージのあるマヨ湾は、朝夕にジュゴンが
必ず現れるので、毎朝ビーチからジュゴンを探していたら、
息継ぎに浮上した姿を一瞬目撃できたそうです。


はじめて水中カメラでジュゴンの撮影に成功!
すばらしですね。
他の参加者もチャーターしたセスナからの撮影も成功したそうです。
様々な方法で、皆さん、野生のジュゴンに会えたそうです。


政府は、ジュゴンの餌場を奪おうとしています。
現地では座り込みや、海上での抗議行動で、頑張っています。
皆で、辺野古の海の埋めたてを阻止しましょう。
頑張りましょう!!








大成建設関西支社への抗議・要請行動に参加しました。

2015年02月07日 | ジュゴンブログ
2月4日、SDCCも呼びかけ団体に参加している、STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション
による、大成建設関西支社への抗議・要請行動に参加してきました。
同日、全国各地で行われた大成建設要請行動に応えた行動です。



大成建設は、辺野古新基地建設の仮設工事を60億円で受注しています。

日本最大のゼネコン、総売上ウン兆円の巨大企業の関西支社なのに、
看板はとっても小さいです。商売の仕方がフツーの企業とは違う。宣伝
なんて必要ない。裏の世界で仕事はとってくる。会社は逆に目立たない
方がいいのだと感じました。



要請文では沖縄県民は辺野古基地NOであること、HPで社長自ら「自然と
の調和を大切にしながらより豊かな未来を築く」と会社の理念を表明し
ている会社として辺野古基地建設(仮設工事)を受注するとはどういう
ことか、仮設工事の中には、実質的埋め立てである「仮設桟橋設置」も
含まれているのか、と問いました。

大成建設「地球環境のために」





総務の担当は当方は代表者が名刺を渡しているにも関わらず、名乗りも
せず「答える立場にない」と繰り返すのみでした。しかしHPでも明らか
にしている会社の理念とは真逆な工事を引き受けている点については、
表情を固くしていました。



「また返事をもらいに来る」旨、通告して40分の要請をおえました。
その後、社前でシュプレヒコールを行い、行動を終えました。
大成建設を逃がさない!またやります。

☆じゅごん



2月4日 辺野古の海をこわさすな・緊急集会

2015年02月06日 | 活動報告
2月4日(水)、東京・文京区民センターで開催された「辺野古の海をこわすな・緊急集会」に参加してきました。
沖縄から駆けつけてこられた北上田毅さん(ヘリ基地反対協抗議船船長、沖縄平和市民連絡会、高江現地行動連絡会)と、安部真理子さん(日本自然保護協会)のお二人が話されました。

 
抗議船船長の北上田さんから、新基地建設をめぐる現状と抗議行動について話されました。
船長は、海上抗議行動、カヌー隊のサポート、工事の状況の監視をされています。
オイルフェンスが1月15日から張り出されました。

 
フェンスが流されないよう次々と45トンの大きなコンクリートブロックの投入が強行されました。
今後「仮設桟橋」工事が強引に進められようとしています。
延長300m、必要とする石材量は大型ダンプ5000台以上の割栗石を投入するとの事、
桟橋を設置するのは、実質的な埋め立ての開始です。

 
安部真理子さんから、辺野古・大浦湾の環境問題について話されました。
昨年の調査でジュゴンの食み跡が多数見つかった事や、エビ、カニ類の新種が36種、
海草も4種発見されたそうです。


美しい辺野古の海が破壊されつつあります。安部さんから、
関東にいらっしゃる皆さんに出来ることの、お願いがありました。
1、在京メディアにリクエストを!
2、翁長県知事に、早く動いてくださるよう、働きかける
  お便りをだしましょう。

 
カヌー隊に参加している男性と女性から、海上での体験報告がありました。

 
オイルフェンスの中に入ってブロックの投入を抗議していると、海保職員がカヌーの後に飛び乗ってきて、
カヌーを転覆させたり、馬乗りになったり、カメラを取られたりと暴行されます。
男性は、1月16日海保職員の暴行で肋骨を骨折したそうです。
冬の海は、うねりが強く怖い言っていました。
北上田船長も、1月29日に海保職員の暴行で左手親指を捻挫しています。
皆さん、命がけで闘っています。

新基地建設ノーという県民の意志が示されたにも関わらず、
工事が強行に進められています。工事の中止を求めて、
がんばっていきましょう。







2月のじゅごん茶話会のご案内です。 2月26日(木)です。

2015年02月05日 | ジュゴンブログ
2月になりましたね
あっという間にひと月が過ぎていきました~
寒さ厳しい頃です 
体調には気付けて下さいませ。

2月もじゅごん茶話会ひらきます。

ジュゴンのミニマスコット、平和のお守りです


前回の茶話会では、マスコットづくりをしました。
可愛く出来上がって、にこっ

「百頭ジュゴン&ミニマスコット作り@じゅごん茶話会」

その前は、今、できることをとFAXを送りました

「じゅごん茶話会報告&いま全国からできる電話連絡先一覧」

2月26日(木)のじゅごん茶話会も
ミニマスコットを作ったり(ご要望があれば)
ジュゴン折り紙を折ったり
辺野古のことを話し合ったり
できることをやります。

どうぞご参加ください

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 【じゅごん茶話会のご案内】

お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

今、ジュゴンはどうなってるの?
今、辺野古はどうなってるの?

 2月は26日(木) 14時~16時
                   

 毎月第2、4木曜にひらいていますが、2月は第4のみです。

最新情報を共有したり、ジュゴン折り紙を折ったり
いろいろお話ししながらできることやってます   

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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平和の象徴ジュゴン
海の神様“龍宮神”と敬われてたりします。
ジュゴンの棲む辺野古の海を
平和の観光スポットへ
今年もジュゴンの平和のメッセージを広げていきます~




辺野古の海埋め立て反対2・2防衛省前行動

2015年02月03日 | ジュゴンブログ
2月2日(月)辺野古実行委員会の防衛省前定例行動がありました。
沖縄県民の声を無視し、埋め立てを強行する防衛省への怒りの声をあげました。



キャンプシュワブ・ゲート前の座り込みや、カヌーや船からの抗議の声を無視をし、
海上保安庁や県警による過剰な警備で負傷者も出てきています。

また、ボーリング調査を進めるための囲いをするフロートを固定するために
10トン以上のコンクリートブロック(アンカーとして)を
毎日のように海の中に投下しています。

昨年10月の台風では、このアンカーが引きずられて、
サンゴを傷つけ、海草藻場を破壊していることが明らかになりました。

1月6日、防衛省の第3回環境監視等委員会で、
環境監視等委員からも防衛省の環境対策のやり方を批判し、
自らの責任を放棄するために環境影響を判断する委員会を別途設けるように
防衛省に要求しています。
琉球新報1月29日「辺野古移設 国の監視委内部で疑義 環境対策に異論」)


防衛省前の抗議行動で、
SDCCから2月16日に、
環境保全対策のために環境監視等委員会の設置を沖縄防衛局に指示した沖縄県の責任と、
沖縄防衛局が環境監視等委員会をどのように位置づけているのかを
交渉で追及する予定であることを報告しました。


辺野古の海の埋め立て反対署名へのご協力をよろしくお願いします。

 ジュゴンの保護者より

1/31すいた環境教育フェア

2015年02月01日 | 活動報告

1月31日、すいた環境教育フェアにブース出展してきました(@大阪吹田のメイシアター)。
2004年以来毎年参加しています
“環境教育フェア”なので、環境に興味のある人や子どもたちの
来場が多いのですが、必ずしも辺野古のことを知っているわけではない人に
しっかり話を聞いてもらえるチャンスです


クイズラリーが企画されていて、来場者が全部のブースを
まわるようになっています。
「沖縄ではジュゴンのことを何と読んでいるでしょうか?」
皆さん、答えわかりますよね?


答えはこちらで~す。


クイズラリーで、子どもたちがいっぱい集まってくるので、
すかさず「沖縄のジュゴンは絶滅しかけてんねんで~」
「絶滅って、何のことかわかる~?」と話しかけます。


「なんでジュゴン絶滅しかけてるん?」と聞く子どもたちに、
ジュゴンの食べる海草のこと、基地計画のことも説明します。


更に興味を持ってくれた子どもたちには、ジュゴンクイズにチャレンジしてもらいました。
これであなたも、ジュゴン博士!


ジュゴン折り紙も大人気。
ていねいにお教えします


やった~、できた


銀のジュゴンがほこらしげに光ってる


ジュゴン帽、人気です


首に辺野古ブルーのスカーフを巻いて、さりげなくアピール。


辺野古のことを知っている方は、年々増えていて
「辺野古の署名!それはせなあかんわ!」と進んで署名して
くださる方、翁長知事が選ばれた後も工事が進められている現状に、
「民主主義があぶない」と感じる方も多かったです。









CO2排出削減、リサイクル、地域の河川の水質検査や掃除など
色んなブースが出ていました。

地域の環境を守ることは、どんな生活をし、どんな未来を
作るかにつながっていきます。
ジュゴンと生きる未来にも、目を向けていただける機会になったかな

皆さま、ありがとうございました

ZAN