身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

無意識の犠牲者『目の疲れ』

2007-06-02 | 健康・病気

目の疲れ

先日私自身、目がはれぼったくなり目の周りが腫れていました。

主人にも 目おかしいよ!と言われ・・・・そうなんです老眼だけでなく最近目が見えにくくなっていたのです。

いつも悪いわけではないのです。 その原因が最近判明しまた。

そう一般に言う5月病!4月は新しい環境から、夢と希望と不安に満ち溢れる季節です。1ヶ月もたつと 最初に感じた気持ちもすっかり忘れ、目先の見える物だけを追っている

自分がいると感じました。手元だけを覆っている自分は目的を忘れていたことに気づき、その瞬間から目の疲れのはれぼったさがなくなったのです。

目薬を差したり、なんだかんだしても症状が取れなかったのはやはりストレスだったのです。というより、自分の体が教えてくれているのだと感じました。『チョット違うよ!』(=^・^=)

昨日のお話したことと、関連性が有るのですが、

今日もフロイトのお話です

神経的な不安を抱えた人はその不安の根拠が不明確なことや、脅迫的行為の反復に意味が無いことを知りつつもばからしさを感じつづ不安から逃れるため同一症状を繰り返しています。

これをフロイトは神経症状患者は無意識の禁止の禁止の犠牲者だといっています。

神経症の不安とは結局無意識の中へと押しこまれた患者の記憶が繰り返す危険信号であること、」その信号が何に対する注意を促しているのかを把握しないかぎり患者本人はそれを止める手立ても無いのです。又フロイトは『ある意味で神経症患者は無知の状態におしこめられている』とも述べています。患者自身不安の原因をつき止められない状態、それが神経症状であるということです。この原因が何かを知るためには知を制している、あるいは禁止しているもののあり方をともに探る作業を行わなくてはいけないと記述されています。

アレルギーや腰痛症状・肩こりで苦しんでいる方がおられるなら、症状を取る治療はもちろんなのですが、本来の自分を見つめなおすこともお勧めです。 気分転換も大切だなぁ~と私自身も身をもって感じました。(=^・^=)