前日東京に行ったセミナーについて少しお話いたします。
PCRTは心と体の統合療法です。簡単に言えば心と体は相関関係にあり,なんらかのストレスや心配があるときに肩こりや頭痛、腰痛が起こることがあります。このような症状は精神的に関係すると考えられます。
心身症までもとはいかないまでも、あすのことを考えると胃が痛くなったとか、勉強していたら頭痛がしてきたなど、ストレスと体の関係は無視できません。
当オフィスでは心と体の統合療法(PCRT)を希望されるかのみ行うことがあります。
PCRTはどんなことがストレスの要因となっているか?どんなストレスが体からだの症状と関連しているものを特殊な検査で導き出し施術をおこなう療法療法です。
心理学の分野のカウンセリングではプラスのイメージの転換をリフレーミングといい、イメージをプラスになるようにアプローチを行っているようです。
PCRTも最後にはイメージをプラスに転換されたかを検査するように行います。
しかし通常ではどのイメージが自分にとってプラスのイメージであるかはわかりません。PCRTは特殊な検査でどんなイメージが自分にとってはプラスであるのかを知ることが出来ます。
通常自分で考えるプラスのイメージも潜在意識の中ではマイナスであることも多いのです
自分は「アガリ症」だとか、なぜかここにくると「緊張」する「リラックスしない」その原因は心が何らかのづけ条件によって、あるパターンで「何かを拒否」していることも多く、そのイメージをプラスに転換することが出来れば、心も体もリラックスすることは間違いないでしょう。
このアプローチはその「行動」が不適を起こしているとして、あらたな行動を学習して不適行動を修正することも可能です。PCRT療法は条件づけ、条件反射といった行動主義の理論に裏打ちされた療法です。
行動療法を利用し、自分の不適な条件づけが適切な条件づけに変わることにより、一定のストレスに対しての体の緊張がなくなり、最終的にはその行動、や行いがストレスとして条件付けされていた不具合な反応がクリアになるように導いていき、精神的ストレスから開放されることで、つらい症状を気持ちよく解消させることを目的としています。
心理学からの観点から見ると、主張訓練法やシェイピングに近いアプローチだと感じます。
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なんだかムズカシ話でした。
こんなことを書きながらも少し大学のレポの提出が気になりながらも、
かいてしましたまいた。(=^・^=)