続きます。セロトニンの神経のほかにドパーミンやノルアドレナリンがありますが、ドパーミンは食欲や性欲に働き、ノルアドレナリンは不安やストレスに反応します。パニック障害は脳の神経が警告を起こし発作を起こす症状です。この症状は、しばらくすると落ち着くようでが、神経が過剰反応したときに起こる症状のようです。
ドパーミンは依存に関係するらしく、過食や、拒食買い物依存にも関わるようです。これらが暴走するのを抑制するのがセロトニンだそうです。うつ治療薬はSSRIというものが使われているそうですが、これはセロトニン再取り込み阻害薬が使われているようです。お薬でセレトニンを増やすということでしょうね!
ならばくすり以外何でなんとかしたいものです。
ストレスやアレルギーもそうですが、多くの栄養素が必要とされています。セロトニンは日常の食事から摂取することが出来体の中で作られるようです。 原料はトリプトファン・トリプトファンはセロトニンを通じて鎮痛、催眠、精神安定などの作用を及ぼします。アメリカでは精神安定、不眠解消を目的とした栄養補助商品にもなっているようです。トリプトファンはビタミンB群やナイアシンと一緒に摂ると、トリプトファンを効果的に摂取することができます。あとはV6大豆納豆・青い魚などなど、そして炭水化物・・いも、穀物類です。おなじたんぱく質でもお肉よりお魚がお勧めです。また玄米もV6含まれています。そしてよくかむこと!
かむことで、ウオーキング同様、リズム運動としてセロトニン神経が鍛えられるそうです。
おいしく食べて元気に!
お料理を作ってなおかつ体の中で(セロトニン)体の栄養素のお料理が出来ているわけですね! 人間てすごい!まさに治す力が備わっているのですね!
くすりがやめたいけれど不安な方は、少しづつくすりの量を専門医Drに相談しながらもこれら食品をとって元気にすごすこともいいのではと感じます。
ビタミンV6玄米食好んで食べていたのですが、最近少し食べていません。又復活させようかなぁ~?