身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

心の病・・その1

2007-11-07 | 心と体のおはなし

今の世の中ストレスだらけ、といいますが、ストレスの正体はいったい何????

ストレスは一般には外部から何らかの刺激を受けたとき、体や心が示す、機能変化です。

ストレスは通常不快なものだと思われがちですが、人はストレスがなければ、前に進むことができないのです。

たとえば、何か失敗をして、ストレスを感じたとき、それが、カンバリにつながったりします。

ストレスの種類は大きく分けて  物理的ストレス生理学的ストレス心理的、社会的ストレスがあります。

物理的ストレスは   気温、騒音、化学物質、ウイルスなど環境に起因するもの

生理的ストレスは   疲労、睡眠不足、空腹によるもの

心理的、社会的ストレスは   家庭や職場、対人間関係や社会関係による不安や恐怖、興奮や怒りなど

人は通常ストレスを感じても、元に戻るのが普通です。

しかし心が疲れているときや、ショックが強いときなどは元に戻らないことがあります。

ストレスの感じ方や対処の仕方には個人差があります。体質や性格もあるでしょう。

同じ刺激でも、体調を崩したり、過度の緊張のため、肩がこったり、腰が痛くなったり、頭痛やめまいを起こす人もおられます。 

ストレスは『うつ』のような必ずしも、行動で現れる症状だけではありません。

心身症としてあわられるものには、腰痛や肩こり、めまい、背中の痛みや膝の痛みなど、又それ以外にも、糖尿病や胃潰瘍まで症状はさまざまです。

その原因は刺激強すぎると、神経系や内分泌系の働きがみだれ、体の恒常性が維持できなくなり、その結果、体にさまざまな障害がおこるからなのです。

複雑ですねぇ  

症状は体の一番弱いところに出てくるのではと考えています。 ストレスが、神経系や内分泌系の働きの乱れによって体に影響を及ぼすなら、・・ストレス発散と言いたいところですが、その原因が突き止められない、発散できない場合はせめて体でも整えておくこともお勧めです。

Img03

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

コアレディスカイロプラクティックオフィス