今日はストレスによって健康を保つ仕組みが乱されるお話です。
外部から外レスが加わると、頭の脳を経由し(*1視床下部)が感知します。
視床下部は神経系と内分泌系に伝達されると神経系のひとつ、自律神経が体の各器官に
命令をし、呼吸や血圧を一定に保とうと働きかけます。
この反応はストレス刺激に対して、その場を適切に反応し体の機能を一定に保とうとする働きです。
ストレス刺激を感知する視床下部は食欲や性欲、心のともつながりがあり、
ストレス刺激が強すぎると、食欲不振やや性欲低下などがおこり気持ちが不安定になったりするのです。
ストレスの受け取り方によっては、病気になったりすることがある理由はこのあたりにありそうです。
大きな病気以外でも、風邪をひきやすい、疲れやすいなども体の恒常性が乱れていることも関係するのかもしれません。