身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

靴のお話

2007-11-14 | 体の雑談

最近が外反母趾が注目され、靴屋さんでは広い靴を見かけるようになりました。

しかし足の形はさまざま歩き方や足の形と同じく、足の指の形も個人差があり足指の形も代表的な形として3種類に分けられます。
1.エジプト型・・・親指が一番長いタイプ
2.ギリシャ型・・・親指よりも第2指のほうが長いタイプ
3.クスエア型・・・親指、第2指場合によって第3指までがほぼ同じ長さのタイプ
それぞれのタイプに比率は、日本ではエジプト型が最も多く、ギリシャ型でこの2つのタイプが大半を占めています。

いろいろ考えると、自分の足にあった靴を選ぶのも大変です。

細かくいえばきりがありません。最低限次のことを考えると、足にとってはいいのではと思います。↓

1日中靴をはいていると、足に合っていた靴でも夕方になると。窮屈 きつくなってくることがあります。きつくなる理由は生理的な変化です。足の大きさは、1日のうちで20%も変化するといわれています。
足は、朝起きたとき最も小さく、日中活動した足は夕方から夜にかけて大きくなります。
一日中の疲労がでたり、足がうっ血してくるためです。。
このとき、足に合ってない靴をはいているとうっ血の状態が悪化していきます。
「靴を買うときは、夕方に」といわれますが、足の大きさが最も最大になる時間帯に購入すれば、小さくなる靴を買うリスクが避けられるからです。
しかし、足が大きくなる時間帯には個人差があります。
朝、昼、夕方でそれぞれの自分の足のサイズを測り、て足のむくみの変化を調べてもいいでしょう。

最近では外反母趾も有名になり、靴屋さんでは広い靴を進める傾向にあります。でも外反母趾の出っ張りのところ(バニオン)にあわせると、ほかの足のかかとや土踏まずの辺りが余りすぎるの200711132308000で注意です。

バニオンは写真の部分のところです。(私の足は外反母趾ではないのでわかりにくいですが)写真の指を指している部分です。

くつの横の幅があっていないと、靴の横への支持が得られなく、足の側面や踵がゆるい状態となります。そして靴の環境は不安定になり、足に弊害を及ぼす危険性もあります。外反母趾の良い靴の選び方は、バニオンがあたらない、靴であると同時に踵がフィットしている靴が理想です。 靴選びは慎重に行ってくださいね。