痛みほど、嫌われ者はいないです。 痛い、痛いとにかく、痛みを主に症状を評価することが一般的です。 しかし痛みが感じなければ悲惨な状態になることも考えてみてください。
痛みこそ、体を守るための手段なのです。
痛みは火災報知機と同じ状態です。 何か危険なことが起こると警告しているもので、
むやみに報知器のスイッチを消すだけだと 火事を消さない『火災報知機のスイッチ切れ』状態なのです。
たとえば糖尿病によって防衛知覚を失ったために壊疽を起こすこともあるそうです。
痛みは警告であり、痛がなくなったことを完治と基準にすると、問題が起こり、火はくすぶっている状態といえるかもしれません。
火のないところに煙は出ない。痛みは火災報知機 !
自然に止まるかもしれませんが、体の点検は大事ですねっ。