先月インドネシア・バリ島内陸の観光地ウブド(Ubud)に泊まっているときデンパサール(Denpasar)周辺を走る路線バス「トランスサルバギタ(Trans Sarbagita)」に乗りに行くことにしました。
さてウブドから比較的近いトランスサルバギタの停留所はバトゥブラン(Batubulan)というところです。ウブドからそこまでも何かしらバスがあるといいのですが、ウブドから出ている「クラクラバス(Kura Kura Bus)」(下の画像)やプラマツアー(Perama Tour)のバスはバトゥブランを経由しません。ただ時刻が決まっているバスではないものの「ベモ(Bemo)」という乗合タクシーでバトゥブランに行けるというのでそれを使ってみることにしました。
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ウブドの観光案内所でバトゥブランに行くベモにはどこで乗ればいいか聞いたところウブド市場前の道路だといいますから割と大雑把な話です。ともあれ朝のウブド市場に行ってみたらなかなかの賑わいでした。
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市場前の道路にはトラックやバイクがたくさん停まっているもののベモらしき姿はありません。
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というところでそれらしきライトバンがとろとろと走って来たので聞いてみると幸いにもバトゥブラン行きだったので乗り込みます。途中たくさんの荷物を降ろしたりウブドとは別の市場もいくつか通ったりとまずは市場の足という感じでした。助手席に掛けたら降りた乗客と運転士さんの間の運賃の受け渡し係になりましたがこういうところは他の国の乗合タクシー系と同様でなんだか楽しくなります。
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ウブド市場から45分ほどでバトゥブランの市場前に着きました。それほど大きくない市場を見物すると豚の串焼き(サテバビ)が美味しそうなので少しつまんでおくことにします。
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バトゥブラン市場のすぐ近くにトランスサルバギタ2系統の停留所(左)があるほかちょっと離れたところ、と言っても歩いて数分のところには車庫(右)もあるというのでまず車庫に寄ってから乗りました。
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トランスサルバギタに乗った話は当ブログの本館に譲り、乗り終わってまたバトゥブランに戻ったところから改めて話を続けます。車庫の近くにはBAGUSという大きいスーパーマーケットがあるので入ってみると日用品の他に土産物も扱っていました。ここで少し買い物をしてからウブドに戻ろうと前の道路に出るとちょうどベモが来たので停めてどこに行くか聞いたところギャニャール(Gianyar)行きでウブドには行かないとのことです。ただ途中のサカ(Sakah)というところでウブド行きに乗り換えられるというのでとりあえず行ってみることにしました。
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25分ほどで着いたサカは丁字路の分岐点で真ん中に大きな木が立っています。
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木立の中には大きな石造が鎮座していました。周辺には木彫りや竹細工の店がいくつかあり観光地らしい雰囲気です。
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この丁字路のウブド寄りでしばらく待っていたのですが全然ベモが来ません。そのうちにオジェク(Ojek・バイクタクシー)が来たのでこれでウブドまで行くことにしました。ただバイクとは言えせっかくタクシーなのだからとウブドの東側のアンドン(Andong)まで行ってもらいます。大した用があるわけでなく韓国の安東(Andong)を思い出しなんだか気になったというだけの理由ですが。20分くらいで着いたバリ島のアンドンはウブドの町のつづきというのか観光客向けの店や宿が並ぶ特にどうということもないような雰囲気ではあったものの理由が理由だけにとりあえずAndongがあるなあというだけでまずは納得です。
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という具合にウブド~バトゥブランを往復したというだけの話ですが寄り道しながらだとそれなりに楽しめました。
さてウブドから比較的近いトランスサルバギタの停留所はバトゥブラン(Batubulan)というところです。ウブドからそこまでも何かしらバスがあるといいのですが、ウブドから出ている「クラクラバス(Kura Kura Bus)」(下の画像)やプラマツアー(Perama Tour)のバスはバトゥブランを経由しません。ただ時刻が決まっているバスではないものの「ベモ(Bemo)」という乗合タクシーでバトゥブランに行けるというのでそれを使ってみることにしました。
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ウブドの観光案内所でバトゥブランに行くベモにはどこで乗ればいいか聞いたところウブド市場前の道路だといいますから割と大雑把な話です。ともあれ朝のウブド市場に行ってみたらなかなかの賑わいでした。
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市場前の道路にはトラックやバイクがたくさん停まっているもののベモらしき姿はありません。
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というところでそれらしきライトバンがとろとろと走って来たので聞いてみると幸いにもバトゥブラン行きだったので乗り込みます。途中たくさんの荷物を降ろしたりウブドとは別の市場もいくつか通ったりとまずは市場の足という感じでした。助手席に掛けたら降りた乗客と運転士さんの間の運賃の受け渡し係になりましたがこういうところは他の国の乗合タクシー系と同様でなんだか楽しくなります。
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ウブド市場から45分ほどでバトゥブランの市場前に着きました。それほど大きくない市場を見物すると豚の串焼き(サテバビ)が美味しそうなので少しつまんでおくことにします。
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バトゥブラン市場のすぐ近くにトランスサルバギタ2系統の停留所(左)があるほかちょっと離れたところ、と言っても歩いて数分のところには車庫(右)もあるというのでまず車庫に寄ってから乗りました。
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トランスサルバギタに乗った話は当ブログの本館に譲り、乗り終わってまたバトゥブランに戻ったところから改めて話を続けます。車庫の近くにはBAGUSという大きいスーパーマーケットがあるので入ってみると日用品の他に土産物も扱っていました。ここで少し買い物をしてからウブドに戻ろうと前の道路に出るとちょうどベモが来たので停めてどこに行くか聞いたところギャニャール(Gianyar)行きでウブドには行かないとのことです。ただ途中のサカ(Sakah)というところでウブド行きに乗り換えられるというのでとりあえず行ってみることにしました。
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25分ほどで着いたサカは丁字路の分岐点で真ん中に大きな木が立っています。
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木立の中には大きな石造が鎮座していました。周辺には木彫りや竹細工の店がいくつかあり観光地らしい雰囲気です。
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この丁字路のウブド寄りでしばらく待っていたのですが全然ベモが来ません。そのうちにオジェク(Ojek・バイクタクシー)が来たのでこれでウブドまで行くことにしました。ただバイクとは言えせっかくタクシーなのだからとウブドの東側のアンドン(Andong)まで行ってもらいます。大した用があるわけでなく韓国の安東(Andong)を思い出しなんだか気になったというだけの理由ですが。20分くらいで着いたバリ島のアンドンはウブドの町のつづきというのか観光客向けの店や宿が並ぶ特にどうということもないような雰囲気ではあったものの理由が理由だけにとりあえずAndongがあるなあというだけでまずは納得です。
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という具合にウブド~バトゥブランを往復したというだけの話ですが寄り道しながらだとそれなりに楽しめました。