日本に観光名所として積極的に観光客を受け入れている酒蔵やビール工場があるように、ベルギーのビール醸造所も観光客を受け入れているところがあります。(例:ブリュッセル南駅近くのカンティヨン醸造所)
日本と違うのはタダではなく見学料が必要なところが多いことです。(どこも数ユーロでそう高くはありませんが。)考えてみれば見物させてもらった上飲むとなれば本来払って当然ではあるはずで、日本の酒蔵や工場は宣伝の場になるとは言え大サービスしていることになります。その代わり入場料を払っていると試飲の段になっても日本の酒蔵見物のように一本くらい買わないと悪いかななどと考える必要がないので小心者の私は少し払った方が気が楽ですけれども。
見物+試飲もいいのですがレストランが併設されている醸造所となるとさらにうれしいものです。例えばブリュッセルとアントワープの間にある街メヘレン(Mechelen)で寄ったHet Anker(代表銘柄はGouden Carolus)という醸造所がそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b9/442cec806ef4b35a49ace2bbc6a26af9.jpg)
中のブラッスリーは落ち着いた雰囲気で観光客のみならず近所の人とおぼしきお客も結構出入りしていていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/2246084bf6c6cc4a26fa10b648dd9e57.jpg)
ここではメヘレン名物の鶏(Mechelse koekoek)を食べながらビールを飲むことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/dd/a2e6622661a2f9b1b15e7592997ea2e7.jpg)
食べ終わろうというころ壁を見ればクリスマス限定ビールなどというものも目に入り1杯では済まなくなったりしますが、ビールとは言えアルコール度が10度を超えているので昼間から結構回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/49/41a79ca16327b06e28e1a7a86a925df8.jpg)
さてビールと並ぶベルギー名物に鐘楼があります。小さな国で世界遺産に指定されているものが33本もあるそうですから鐘楼のある街だらけというわけで、メヘレンもそのひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5d/ec9b52e6ee7e320fe81e6336fe8ee579.jpg)
午後鐘楼見物にしてしまうとビールが残りキツい階段の上りになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4e/b9d2039566593bc8625984b75bd89d5b.jpg)
ベルギー北西部の街ブルージュ(Brugge)でもレストランが併設されている醸造所(De Halve Maan/代表銘柄はBrugse Zot)に寄ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/98/b397a995a692278549c2054c20767f18.jpg)
入ると天井が高くゆったりしていて結構広く、各国からの観光客が楽しそうにビールと食事を楽しんでいるのを見るとこちらもわくわくします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cc/96a881d98db26862a431b3e6fbf646f9.jpg)
美味しいウサギの煮込みを食べながら美味しいビールとなるとやはり1杯では我慢できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/47/ce986211d1487d052b456903d8056424.jpg)
気持ちよくなって出てからブルージュにも鐘楼があることを思い出しました。ベルギーの街を観光しようというときはまず鐘楼の有無を確認して午前中に見物を済ませておくべきのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/87/9ad4d1ceffe59d6e0cef2d4ce259b2df.jpg)
なお近々東京にこの醸造所の公認レストラン(ブルッグス・ゾット)ができるというのでびっくりしました。美味しいベルギービールを飲んで食事できるところが増えるのはうれしいものです。
日本と違うのはタダではなく見学料が必要なところが多いことです。(どこも数ユーロでそう高くはありませんが。)考えてみれば見物させてもらった上飲むとなれば本来払って当然ではあるはずで、日本の酒蔵や工場は宣伝の場になるとは言え大サービスしていることになります。その代わり入場料を払っていると試飲の段になっても日本の酒蔵見物のように一本くらい買わないと悪いかななどと考える必要がないので小心者の私は少し払った方が気が楽ですけれども。
見物+試飲もいいのですがレストランが併設されている醸造所となるとさらにうれしいものです。例えばブリュッセルとアントワープの間にある街メヘレン(Mechelen)で寄ったHet Anker(代表銘柄はGouden Carolus)という醸造所がそうでした。
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中のブラッスリーは落ち着いた雰囲気で観光客のみならず近所の人とおぼしきお客も結構出入りしていていました。
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ここではメヘレン名物の鶏(Mechelse koekoek)を食べながらビールを飲むことができます。
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食べ終わろうというころ壁を見ればクリスマス限定ビールなどというものも目に入り1杯では済まなくなったりしますが、ビールとは言えアルコール度が10度を超えているので昼間から結構回りました。
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さてビールと並ぶベルギー名物に鐘楼があります。小さな国で世界遺産に指定されているものが33本もあるそうですから鐘楼のある街だらけというわけで、メヘレンもそのひとつです。
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午後鐘楼見物にしてしまうとビールが残りキツい階段の上りになります。
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ベルギー北西部の街ブルージュ(Brugge)でもレストランが併設されている醸造所(De Halve Maan/代表銘柄はBrugse Zot)に寄ってみました。
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入ると天井が高くゆったりしていて結構広く、各国からの観光客が楽しそうにビールと食事を楽しんでいるのを見るとこちらもわくわくします。
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美味しいウサギの煮込みを食べながら美味しいビールとなるとやはり1杯では我慢できません。
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気持ちよくなって出てからブルージュにも鐘楼があることを思い出しました。ベルギーの街を観光しようというときはまず鐘楼の有無を確認して午前中に見物を済ませておくべきのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/87/9ad4d1ceffe59d6e0cef2d4ce259b2df.jpg)
なお近々東京にこの醸造所の公認レストラン(ブルッグス・ゾット)ができるというのでびっくりしました。美味しいベルギービールを飲んで食事できるところが増えるのはうれしいものです。