今回はオーストリアのグムンデン(Gmunden)の話です。場所はリンツとザルツブルグの幹線筋の中間からちょっと南に入ったあたりで、オーストリア鉄道(OeBB)はもとよりローカル電車や路面電車も走っていて乗り鉄目的だけでも楽しめます。(乗り鉄の話はこちらをご覧下さい。)それはさておくとトラウン湖畔にある景勝地で陶器の生産地として名を馳せるようなところです。
まずローカル電車に乗って街の中心からやや離れたGmunden-Seebahnhof(グムンデン・湖駅)という文字通り湖畔にある駅に着きました。駅の周りは閑散として湖畔を10分程度歩くと街中という位置です。
ちなみにOeBBのグムンデン中央駅(Gmunden Hbf)と街中の間は2kmほどありそちらは路面電車が結んでいます。街中との距離からなら「湖駅」の方が近いわけですが、ご覧の通りタクシーを拾ったりという雰囲気ではない地味な駅なので特に乗り鉄目的というわけでもなくて荷物があるという場合は路面電車との乗り換えの手間はあっても中央駅に着いたほうがよさそうです。
駅のすぐ先に湖が広がっているので着いてすぐ観光が済んだような気分になりました。
駅から湖畔をしばらく歩いていくと橋の先に中心街が見えます。
建物の下のトンネル状の道路をくぐって入るのはなんだか楽しいものです。
中心街に入ってとりあえず目に付いたGoldener Brunnenというホテルに投宿しました。地味にこざっぱりとしていて悪くない印象です。
乗り鉄の合間だったので夕方と朝しか時間がなかったのですが少々散歩しました。立派な湖畔の市庁舎が街の中心でここから斜面に街が続いています。
市庁舎から目抜き通り沿いに200mほど離れたところが上述した中央駅に行く路面電車の終点です。この2つがよそから来たとき最初にランドマークになるかと思います。
湖畔から教会に上がっていく「教会通り」です。
上がると教会で、教会の上にバスターミナル、というところまではいかないにしてもいくつかの系統が出るちょっと大き目のバス停(Gmunden Bbf/Habertstrasse)がありました。(ここからバスに乗った話はこちらです。)
という具合に夕方着いて朝出るだけでも気持ちのいいところでした。もし再訪する機会が持てたらゆっくり過ごしてみたいものです。
まずローカル電車に乗って街の中心からやや離れたGmunden-Seebahnhof(グムンデン・湖駅)という文字通り湖畔にある駅に着きました。駅の周りは閑散として湖畔を10分程度歩くと街中という位置です。
ちなみにOeBBのグムンデン中央駅(Gmunden Hbf)と街中の間は2kmほどありそちらは路面電車が結んでいます。街中との距離からなら「湖駅」の方が近いわけですが、ご覧の通りタクシーを拾ったりという雰囲気ではない地味な駅なので特に乗り鉄目的というわけでもなくて荷物があるという場合は路面電車との乗り換えの手間はあっても中央駅に着いたほうがよさそうです。
駅のすぐ先に湖が広がっているので着いてすぐ観光が済んだような気分になりました。
駅から湖畔をしばらく歩いていくと橋の先に中心街が見えます。
建物の下のトンネル状の道路をくぐって入るのはなんだか楽しいものです。
中心街に入ってとりあえず目に付いたGoldener Brunnenというホテルに投宿しました。地味にこざっぱりとしていて悪くない印象です。
乗り鉄の合間だったので夕方と朝しか時間がなかったのですが少々散歩しました。立派な湖畔の市庁舎が街の中心でここから斜面に街が続いています。
市庁舎から目抜き通り沿いに200mほど離れたところが上述した中央駅に行く路面電車の終点です。この2つがよそから来たとき最初にランドマークになるかと思います。
湖畔から教会に上がっていく「教会通り」です。
上がると教会で、教会の上にバスターミナル、というところまではいかないにしてもいくつかの系統が出るちょっと大き目のバス停(Gmunden Bbf/Habertstrasse)がありました。(ここからバスに乗った話はこちらです。)
という具合に夕方着いて朝出るだけでも気持ちのいいところでした。もし再訪する機会が持てたらゆっくり過ごしてみたいものです。