ワルシャワ西郊のソハチェフ(Sochaczew)に軽便鉄道博物館があります。ここは普段展示している車両とともに動態保存車も持っていて春~秋のシーズンの週末を中心に保存運行をしているという施設です。運行日ではない日に行ったため「乗る」ことはできなかったのですが展示車両をざっと見物したので少々触れておきます。
ソハチェフの近郊には著名な観光地「ショパンの生家」があるので先にそちらを見物してからハシゴするかたちで軽便鉄道博物館に足を運びました。
(ショパンの生家に行った話はこちらをご覧下さい。)
ソハチェフ駅前には蒸機が置かれていてそれ自体博物館の看板みたいなものですが、よく見るとヘッドマークのように「博物館まで200m」と書かれた案内板がついていましたからこの蒸機は実は大きな「案内板の取り付け具」と言えるかもしれません。
そのソハチェフ駅から正面方向にまっすぐ歩いていくと確かに200mくらいですぐに博物館に着きます。入口の門に窓口がありそこで入場券を買いました。
敷地の外からも見える建物は敷地内から入れ、駅舎内の様子や資料を展示する場になっています。
出て改めて敷地を見ると展示車両が広がっていてなかなか壮観です。
蒸機と客車・貨車はもちろん、鉄道馬車、クルマのような事業用車、クルマのタイヤを軌道用に換えたもの(これはナローではなく標準軌のようでしたが)と多彩な車両が見られます。
またここの路線は非電化ながら電気機関車の展示もありました。
という具合に意外に規模が大きく展示車両は時々手入れがされている様子がうかがえ悪くない印象です。ワルシャワから足を延ばしやすい位置にありショパンの生家とハシゴができ、展示車両数が多く運転日なら片道1時間15分も乗れる、となかなかの好条件揃いですからワルシャワ訪問の機会があったら一考に値する施設だと思います。
(博物館公式サイト)
ソハチェフの近郊には著名な観光地「ショパンの生家」があるので先にそちらを見物してからハシゴするかたちで軽便鉄道博物館に足を運びました。
(ショパンの生家に行った話はこちらをご覧下さい。)
ソハチェフ駅前には蒸機が置かれていてそれ自体博物館の看板みたいなものですが、よく見るとヘッドマークのように「博物館まで200m」と書かれた案内板がついていましたからこの蒸機は実は大きな「案内板の取り付け具」と言えるかもしれません。
そのソハチェフ駅から正面方向にまっすぐ歩いていくと確かに200mくらいですぐに博物館に着きます。入口の門に窓口がありそこで入場券を買いました。
敷地の外からも見える建物は敷地内から入れ、駅舎内の様子や資料を展示する場になっています。
出て改めて敷地を見ると展示車両が広がっていてなかなか壮観です。
蒸機と客車・貨車はもちろん、鉄道馬車、クルマのような事業用車、クルマのタイヤを軌道用に換えたもの(これはナローではなく標準軌のようでしたが)と多彩な車両が見られます。
またここの路線は非電化ながら電気機関車の展示もありました。
という具合に意外に規模が大きく展示車両は時々手入れがされている様子がうかがえ悪くない印象です。ワルシャワから足を延ばしやすい位置にありショパンの生家とハシゴができ、展示車両数が多く運転日なら片道1時間15分も乗れる、となかなかの好条件揃いですからワルシャワ訪問の機会があったら一考に値する施設だと思います。
(博物館公式サイト)