今回はチリの首都サンティアゴから南に250kmほど下ったタルカ(Talca)という街の話です。タルカは周囲にチリワインの産地が広がる地域の拠点で、サンティアゴ(Santiago)~チジャン(Chillan)を結ぶ列車で行くことができます。またタルカから海岸沿いのコンスティトゥシオン(Constitucion)までレールバスの走るメーターゲージが出ているので寄りました。
まずはタルカ駅の様子です。駅前には木が植わりベンチがあってちょっとした公園のようでした。
なかなか立派な駅舎です。
駅の裏側には中長距離バスのターミナルがありますが駅の出入口は駅舎のある表側のみなので乗り換えには一度ガードをくぐって裏口に出なければなりません。ガード下に芸人さんがいるのはよくあるパターンですが、ここでは一人で何種類だかたくさんの楽器を一度に弾くというワザを見せていました。
駅からバスターミナルまでは歩いて10分ほどというところです。
バスターミナルに隣接して中距離の乗合タクシー乗り場もあります。近距離の路線バスを指す言葉と同じようにコレクティーボと呼ばれていました。一見バスターミナルのようですが来るのは乗用車タイプばかりです。
市内では普通のタクシーより大き目の行灯に系統番号と経由地が書かれた近距離の乗合タクシー(これも呼び名はコレクティーボ)が目立っていました。
乗りもの尽くしになってしまいましたがこちらは普通の市内路線バスです。このくらいの小~中型バスが主流で、いくつかバス停を見たところ地図や時刻表はありませんでした。
駅とバスターミナルの通り道は商店街になっています。これといった特徴があるわけではないのですが普通に人通りがありバスが走るという当たり前の光景になぜかホッとします。最近の寂れた日本の地方都市に慣れてしまったせいかもしれませんが。
街の中心部に行くと手入れが行き届きごくキレイです。
教会が目立ち街並のアクセントになっていました。(左:Iglesia Corazon de Maria・右:Iglesia Maria Auxiliadora)
まずはタルカ駅の様子です。駅前には木が植わりベンチがあってちょっとした公園のようでした。
なかなか立派な駅舎です。
駅の裏側には中長距離バスのターミナルがありますが駅の出入口は駅舎のある表側のみなので乗り換えには一度ガードをくぐって裏口に出なければなりません。ガード下に芸人さんがいるのはよくあるパターンですが、ここでは一人で何種類だかたくさんの楽器を一度に弾くというワザを見せていました。
駅からバスターミナルまでは歩いて10分ほどというところです。
バスターミナルに隣接して中距離の乗合タクシー乗り場もあります。近距離の路線バスを指す言葉と同じようにコレクティーボと呼ばれていました。一見バスターミナルのようですが来るのは乗用車タイプばかりです。
市内では普通のタクシーより大き目の行灯に系統番号と経由地が書かれた近距離の乗合タクシー(これも呼び名はコレクティーボ)が目立っていました。
乗りもの尽くしになってしまいましたがこちらは普通の市内路線バスです。このくらいの小~中型バスが主流で、いくつかバス停を見たところ地図や時刻表はありませんでした。
駅とバスターミナルの通り道は商店街になっています。これといった特徴があるわけではないのですが普通に人通りがありバスが走るという当たり前の光景になぜかホッとします。最近の寂れた日本の地方都市に慣れてしまったせいかもしれませんが。
街の中心部に行くと手入れが行き届きごくキレイです。
教会が目立ち街並のアクセントになっていました。(左:Iglesia Corazon de Maria・右:Iglesia Maria Auxiliadora)