高雄軽軌
2017-01-31 | 台湾
今月は台湾の高雄でライトレールの高雄軽軌に乗りに行きました。ついこないだ運行が開始されたような気でいたらいつの間にか結構経っていて勝手にびっくりしたのですがこれは新しいモノには腰が重いタチで高雄に寄ることはあっても先延ばしにして忘れていたためです。
というわけで高雄の街を南北に貫くMRT紅線に乗って軽軌が交差する凱旋駅で降りました。MRTは凱旋駅でも電停は前鎮之星と名前が異なります。
高雄軽軌は架線がないので非電化の路線のように見え軽軌の字が道路の標識にあっても電車が来るような気がせずちょっと不安になりました。
ホームに上がり自動券売機が使用されていないのを見ると今度はまだ運行が始まっていないような気がして不安になりますが電車が来れば無料で乗れるので今度はトクした気になります。
この電車は停留所で停車するたびに充電するのでこれがひとつの見ものという感じです。そのための架線が停留所にあるので完全に架線がないというわけではありません。
単に停車中パンタが上がってしばらくすると下がるだけのことなのですがとりあえず面白く見物できました。
軽軌の両端の籬仔内と高雄展覧館停留所はMRTの駅がない中途半端なところなので並走する168番バスのお世話になります。高雄展覧館側は「亜洲新湾区」という名で臨港地区の再開発が行なわれていてその看板にも軽軌が描かれていました。
という具合でまだあまり便利とは言えないような路線ですが今後延長されて使いやすくなるのが楽しみです。
というわけで高雄の街を南北に貫くMRT紅線に乗って軽軌が交差する凱旋駅で降りました。MRTは凱旋駅でも電停は前鎮之星と名前が異なります。
高雄軽軌は架線がないので非電化の路線のように見え軽軌の字が道路の標識にあっても電車が来るような気がせずちょっと不安になりました。
ホームに上がり自動券売機が使用されていないのを見ると今度はまだ運行が始まっていないような気がして不安になりますが電車が来れば無料で乗れるので今度はトクした気になります。
この電車は停留所で停車するたびに充電するのでこれがひとつの見ものという感じです。そのための架線が停留所にあるので完全に架線がないというわけではありません。
単に停車中パンタが上がってしばらくすると下がるだけのことなのですがとりあえず面白く見物できました。
軽軌の両端の籬仔内と高雄展覧館停留所はMRTの駅がない中途半端なところなので並走する168番バスのお世話になります。高雄展覧館側は「亜洲新湾区」という名で臨港地区の再開発が行なわれていてその看板にも軽軌が描かれていました。
という具合でまだあまり便利とは言えないような路線ですが今後延長されて使いやすくなるのが楽しみです。