今回はルーマニア北部の町ヴァトラドルネイ(Vatra Dornei)の話です。山間のこの町は滞在して山に行ったりスキーしたりというところですが、例によって乗り鉄のために寄っただけなので見たのは町中だけです。(乗り鉄の話はこちらをご覧下さい。)
ヴァトラドルネイの町には2つの駅、ヴァトラドルネイ駅とヴァトラドルネイバイ駅(Vatra Dornei Bai)があります。このうち町の中心にあるのはヴァトラドルネイバイ(Vatra Dornei vai)駅で、まずここに降りて宿をとりました。
さほど大きな町ではありませんがさすが観光地らしく駅周辺にはホテルやペンションがいくつもあり、また安く部屋を貸すという客引きもいて選択肢はいくつもあります。ここでは早朝起きて乗り鉄してまた戻って一眠りという具合に変な時間に駅中心に動く予定だったので、駅のそばにあった新しそうなペンション(Casa di David)にしたところ部屋はごくキレイで快適に過ごせました。
町は駅の脇を流れるDorna川を挟んで両岸に広がっています。
駅の対岸に目立つ整備中の立派な建物は昔カジノだったそうです。
橋を渡るとすぐに公園が広がっています。
教会の立つ入口近くでルーマニアでは5レイ紙幣にもなっているヴァイオリニスト、ジョルジュ・エネスク像が目につきました。
園内はよく整備され手軽に森林浴ができます。リスがウロウロしてなごみました。
時々大きなペットボトルを持って坂道を登っていく人が目に付きます。
気になって追って行くと湧き水があり、パラパラと汲んだり飲んだりする人がやって来ました。
マネして飲んでみると味はそこまで美味しい水という感じでもなかったのですが汲みに来ている人によると身体にいいという話です。
湧き水を飲んだらとりあえず満足したので公園を出て近くをウロつくと市場がありました。
地場産だというキノコなんかを見ると山の中に来ているっぽい気がしてきます。
市場の向かいにはこじんまりとしたバスターミナルがありました。バスが発着する時間ではなかったのでひと気はありませんでしたがスチャバ、ボトシャニ、ヤシ、ビストリツァ、クルージュナポカといった周辺各地への路線があるようです。
バスターミナル近くの橋を渡り北岸に出ます。
渡ってまっすぐ歩くと踏切のあるロータリーのところにUnicarmというスーパーマーケット(営業時間は平日6時~22時・日曜8時~20時とのこと)があり、そのまま道なりに進むと側線のある町外れのヴァトラドルネイ駅に着きます。(駅の様子はこちらをご覧下さい。)
ヴァトラドルネイ駅からヴァトラドルネイバイ駅まで線路沿いを歩いて戻ったら(1km程度)町内一周という感じです。そう広くない分歩きで用が済むのでなかなか便利でした。
ヴァトラドルネイの町には2つの駅、ヴァトラドルネイ駅とヴァトラドルネイバイ駅(Vatra Dornei Bai)があります。このうち町の中心にあるのはヴァトラドルネイバイ(Vatra Dornei vai)駅で、まずここに降りて宿をとりました。
さほど大きな町ではありませんがさすが観光地らしく駅周辺にはホテルやペンションがいくつもあり、また安く部屋を貸すという客引きもいて選択肢はいくつもあります。ここでは早朝起きて乗り鉄してまた戻って一眠りという具合に変な時間に駅中心に動く予定だったので、駅のそばにあった新しそうなペンション(Casa di David)にしたところ部屋はごくキレイで快適に過ごせました。
町は駅の脇を流れるDorna川を挟んで両岸に広がっています。
駅の対岸に目立つ整備中の立派な建物は昔カジノだったそうです。
橋を渡るとすぐに公園が広がっています。
教会の立つ入口近くでルーマニアでは5レイ紙幣にもなっているヴァイオリニスト、ジョルジュ・エネスク像が目につきました。
園内はよく整備され手軽に森林浴ができます。リスがウロウロしてなごみました。
時々大きなペットボトルを持って坂道を登っていく人が目に付きます。
気になって追って行くと湧き水があり、パラパラと汲んだり飲んだりする人がやって来ました。
マネして飲んでみると味はそこまで美味しい水という感じでもなかったのですが汲みに来ている人によると身体にいいという話です。
湧き水を飲んだらとりあえず満足したので公園を出て近くをウロつくと市場がありました。
地場産だというキノコなんかを見ると山の中に来ているっぽい気がしてきます。
市場の向かいにはこじんまりとしたバスターミナルがありました。バスが発着する時間ではなかったのでひと気はありませんでしたがスチャバ、ボトシャニ、ヤシ、ビストリツァ、クルージュナポカといった周辺各地への路線があるようです。
バスターミナル近くの橋を渡り北岸に出ます。
渡ってまっすぐ歩くと踏切のあるロータリーのところにUnicarmというスーパーマーケット(営業時間は平日6時~22時・日曜8時~20時とのこと)があり、そのまま道なりに進むと側線のある町外れのヴァトラドルネイ駅に着きます。(駅の様子はこちらをご覧下さい。)
ヴァトラドルネイ駅からヴァトラドルネイバイ駅まで線路沿いを歩いて戻ったら(1km程度)町内一周という感じです。そう広くない分歩きで用が済むのでなかなか便利でした。