前回に引き続きイギリス南部の島、ワイト島の話です。
今回はワイト島の中心ニューポート(Newport)という町から話を始めます。この町にあるバスターミナルは島内のほとんどの路線が集まる要所で、あまり広くはないものの2階建てバスが頻繁に出入りしていました。
(ワイト島の路線バス公式サイト)
このターミナルで2系統のライド(Ryde)行きに乗ってゴッズヒル(Godshill)という集落に向かうことにします。ゴッズヒルを経由するライド行きのバスは2系統だけでなく3系統もありますが、2系統は途中狭隘区間を経由するためより楽しめました。
15分ほど乗るとゴッズヒルに着きます。畑の中の小さな集落ですが観光客が多く来るようで買い物食事喫茶とお店が結構あって便利です。
サイダー(Cider・リンゴ酒)の醸造所Godshill Ciderの売店もありました。
茅葺屋根の脇から細い階段を登っていくと丘の上に諸聖徒教会(All Saints' Church)が鎮座まします。
お墓に囲まれているので日本の田舎でお寺さんに上がって行く感覚と重なりました。
上がったということは町を見下ろすことになり眺めは上々です。
教会のすぐ下にはよく整備されたキレイな茅葺屋根の建物が並んでいますがあまり人の気配はありません。近づいてみると貸し別荘とあり納得。こういう趣のある建物を借りてのんびりするのも悪くないでしょうね。
というところで2回続けたワイト島の話を終わりにします。古い電車が目的の日帰りだったので時間があまりなかったのですが、路線バスが利用しやすく、またどこもキレイに整備され気分よく過ごせそうな様子だったので次の機会があったら泊りがけにしたいと思いました。どこに行っても毎度そんな感想ばかりですけれども。
今回はワイト島の中心ニューポート(Newport)という町から話を始めます。この町にあるバスターミナルは島内のほとんどの路線が集まる要所で、あまり広くはないものの2階建てバスが頻繁に出入りしていました。
(ワイト島の路線バス公式サイト)
このターミナルで2系統のライド(Ryde)行きに乗ってゴッズヒル(Godshill)という集落に向かうことにします。ゴッズヒルを経由するライド行きのバスは2系統だけでなく3系統もありますが、2系統は途中狭隘区間を経由するためより楽しめました。
15分ほど乗るとゴッズヒルに着きます。畑の中の小さな集落ですが観光客が多く来るようで買い物食事喫茶とお店が結構あって便利です。
サイダー(Cider・リンゴ酒)の醸造所Godshill Ciderの売店もありました。
茅葺屋根の脇から細い階段を登っていくと丘の上に諸聖徒教会(All Saints' Church)が鎮座まします。
お墓に囲まれているので日本の田舎でお寺さんに上がって行く感覚と重なりました。
上がったということは町を見下ろすことになり眺めは上々です。
教会のすぐ下にはよく整備されたキレイな茅葺屋根の建物が並んでいますがあまり人の気配はありません。近づいてみると貸し別荘とあり納得。こういう趣のある建物を借りてのんびりするのも悪くないでしょうね。
というところで2回続けたワイト島の話を終わりにします。古い電車が目的の日帰りだったので時間があまりなかったのですが、路線バスが利用しやすく、またどこもキレイに整備され気分よく過ごせそうな様子だったので次の機会があったら泊りがけにしたいと思いました。どこに行っても毎度そんな感想ばかりですけれども。