『永遠のうそをついてくれ』

最近ユーチューブで『永遠のうそをついてくれ』をよく聞きます。
吉田拓郎が２００６年に、つま恋のコンサートで中島みゆきとデュエット
で歌ったんですが、これがかっこよくて面白いんです。
一番の曲のスタートは吉田拓郎がギターを弾きながら、しんみりと歌い
ます。続いて２番になるとオーケストラをバックに作詞作曲をした中島
みゆきがゆっくりとした足取りで登場します。指揮者は中年の金縁メガ
ネをかけたやや太り気味のおじさんですが、好奇心の強そうな方のよう
です。中島みゆきが歌い始めると指揮をしながら、中島みゆきをチラチ
ラとのぞき込んでみたり、歌を一緒に口ずさんだりします。この指揮者
は、きっと中島みゆきのファンなのかなと思いました。全身を使った、
リズミカルな指揮はお見事でした。
２番３番を中島みゆきが歌い始めると、場内が一瞬どよめきます。吉田
拓郎と違う音色にしびれましたね。中島みゆきの力強い低音と、響きわ
たる独特な高音が素晴らしくいいですね。
４番は一緒に歌いますが、途中から中島みゆきが、高音部分をハモって
吉田拓郎の歌声と重なってバッチグーです。
歌い終わるとふたりは握手して、中島みゆきが手を振りながら退場をし
ます。そしてバックコーラスの女性にハイタッチをしますが、強すぎた
のかバックコーラスの女性は一瞬よろけました。でも中島みゆきとハイ
タッチをした喜びで最高の笑顔になりました。演奏が終わり、吉田拓郎
の短いトークに場内は爆笑します。歌と笑いの１０分間でした。

『永遠のうそをついてくれ』

→→→　http://jp.youtube.com/watch?v=O9Bsp72aUbM

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原巨人と岡田阪神

一昨日の優勝から一夜開けて、巨人のペナントレースの全日程が終了し
ました。昨日は原巨人の優勝に、巨人ファンは１日中酔いしれていたこ
とでしょうね。私も原巨人がここまで盛り返してくるとは思っていませ
んでした。岡田阪神もスタートダッシュから、慢心することなく終盤ま
でよく戦いましたね。優勝を逃した翌日のインタビューで岡田監督が言
いました。「おれが悪いんや」この言葉にはしびれました。
日本経済が失速して沈没しそうな状況にもかかわらず、原巨人と岡田阪
神が、日本中の野球ファンを最後まで楽しませてくれました。どちらに
も勝たせてあげいと思いましたが、最後は追うものと追われるものの、
心理的な違いで優勝が決まったように思いました。それともう一つ言い
たいのは、巨人はラミネスの存在があったことですね。最終戦にも４５
号ホームランを打ちましたが、ホームランを打った後にするパフォーマ
ンスは面白くて素晴らしいですね。巨人はスタートから連敗が続き重苦
しい雰囲気の中、ラミネスの一発攻勢のホームランと、あのパフォーマ
ンスで、選手達の勇気を奮い立たせたものと思います。
「くよくよせずに、頑張ろうぜ」と選手達に明るい気持を持たせ続けた
ラミネスの明るい人柄は、野球ファンを魅了しました。日本の野球好き
の子供達は大人になっても、きっとラミネスのことは忘れないと思いま
す。セリーグのクライマックスシリーズがもうすぐ始まりますが、岡田
阪神はペナントレースをもっていかれた屈辱に燃えて、原巨人に立ち向
かうことでしょう。こうなったらどちらも、がんばれ～。

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老犬とやんちゃ盛りの犬

先日の定休日に、女房と下松市はなぐり公園に散歩に行ってきました。
笠戸島の海岸沿いに散歩コースがあり、海の上にある幅２ｍ程の橋を歩
くと気分は最高です。途中橋の上から、釣りを楽しんでいる人も何組か
いました。片道の散歩コースの終着地点に、３０代の夫婦が橋の下の日
陰でくつろいでいました。この夫婦は愛犬を海岸で放していました。
犬は成犬になったばかりで年齢が１才ほどのでやんちゃ盛りのように見
えました。顔つきはやさしそうだったので、なぜてあげたいと思いまし
たが、買い主は私達が近づくと放している犬を呼んでひもでつなぎまし
た。迷惑をかけてはいけないという配慮からのようでした。
散歩コースの終着地点で、屋根のある日陰で海を眺めながらのんびり休
みました。程なくして、今きた橋の散歩コースをＵターンして戻ってい
ると、犬を連れた夫婦も５０ｍ程離れて戻り始めました。私達が橋の上
を歩いていると対面から、若い娘さんと母親の２人の女性が犬を連れて
歩いてきました。犬は老犬のようで足下が少しふらついているように見
えましたが顔つきは賢そうです。挨拶をしあって、すれ違ったあと少し
気になりました。幅２ｍの橋の上で、老犬と若いやんちゃ盛りの犬が遭
遇することになります。橋の下は海で逃げ場はありません。２匹の犬が
橋の上で喧嘩でも始めたら大変なことになります。私は気になり後ろを
何度か振り返って見ていたら、老犬を連れた親子連れが橋の上をＵター
ンして引き上げてきました。マナーをわきまえた２組の買い主に、ホッ
として笠戸島を後にしました。

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人の心が読める七瀬

昨日から、ＮＨＫテレビドラマで『七瀬ふたたび』という面白そうな
番組が始まりました。子供の頃テレビでよく見ていた番組で、タイトル
名は正確ではないかもしれませんが「不思議な少年サブタン」だったか
な、未来を予言できる不思議な少年が、色々な事件を解決していくとい
う内容でした。『七瀬ふたたび』という番組は、七瀬という若い女性がい
て、人の心を読むことができる謎から始まりました。
七瀬はある日、何の気無しに電車に乗りました。その電車には、人の心
が読むことができる、もう一人の少年が乗っていたのでした。２人はテ
レパシーで話し合い、お互いが人の心が読める秘密を持っていることが
わかりました。そして、未来で起こる事件がわかる男性がその電車に乗
ってきました。３人が偶然の巡り合わせで、同じ電車に乗ったとは考え
にくい、別の力が加わったようでした。未来がわかる男は今乗っている
電車がもうすぐ遭難にあうことがわかりました。遭難が近づけば近づく
ほど明確にわかるようです。電車は次の駅を停車して、出発した後に
遭難に遭うということがわかり七瀬を次の駅でおろそうとします。
七瀬はどうにかして、他の乗客を次の駅でおりるように説得しますが、
聞く耳を持ちません。男は七瀬の手を強引に握り、駅に降ろしました。
少年も何とかしてその駅におりることができました。人の心が読むこと
ができる七瀬と少年と、未来で起こる事件がわかる男の奇遇な出会い
が、本日の番組内容でした。久しぶりに、見ていてハラハラどきどきの
連続で、思わずテレビに釘付けになりました。

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むかし懐かしいパン

私達の年代になると、『懐かしい』と言うことばについ弱くなります。
昨日スーパーの買い物に行き、パンコーナーを物色しているとあるパンが目
に入りました。「懐かしロールシュガーマーガリン」　むかし懐かしい　ふっく
らソフトな　ロールパンに　シャリッとした　シュガーマーガリンを　サンドし
ました　子供の時によく食べたパンです。ロールパンの中央の切れ目に
シュガーマーガリンをいれたものです。マーガリンに砂糖が入っていて
パンを丸かじりしたときに、シャリッとした感触が何ともいえません。
懐かしいと言う言葉に、つい女房の買い物かごに入れてしまいました。
夕食後に、買い物の時に、パンを買ったことを思い出し、
「パン持ってきて」と女房に言うと、女房はパンを持ってきました。
「味見さして」と言われ、長さ３０センチ程のロールパンを５センチ
ほどちぎってあげました。ロールパンの両サイドの耳の部分にはシュガ
ーマーガリンはあまり入っていません。もう片方の耳の部分が、なけれ
ば、中央部分のおいしいところだけを食べることができます。
一緒に食事をした次女に言いました。「味見するか」、「うん、ちよっとだ
けね」、私のイメージしたことが現実になり、しめしめと思いニンマリし
て、もう片方の耳の部分を５センチ程ちぎって、渡そうとすると次女が
言いました。「中央部分がいい」。かくして私の理想としたイメージの、
むかし懐かしいロールパンのおいしい食べ方は、出来ませんでした。

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軽の中古車と大型乗用車

私は２５才ぐらいの時に、初めて自動車を買いました。
広島県大竹市の工場に勤務していたのですが、会社に通勤するのに当初
はミニバイクでした。しかし冬は寒く、職場の人の大半が、自動車通勤
をしていたので、つい買ってしまいました。自動車販売店を何軒か梯子
して買った車は軽自動車の中古車でした。価格は確か１５万円ぐらいだ
ったと記憶しています。職場の周りの人は、大半が新車に乗っていて、
私より若い製造現場の連中は、マツダのスポーツ車などに乗っている
人もいました。お金がなくて軽自動車の中古車を買ったわけではなくて
、自動車は自分の足になってくれるだけでいいと思っていました。
中古車だから車の寿命が短いと言うことはないようです。急発進、急停
車をせず、車を大切にすればいつまでも乗れるようですね。
長男は福岡で働いていますが、現在２７才です。２年前の２５才の時に
３００万円ぐらいはしそうな大型レジャー乗用車を買いました。独身で
すが自分で自炊して、昼食用の弁当を作って行き質素な生活をしている
ようです。でもその分が、自動車ローンの支払い、ガソリン代、税金、
駐車代などに消えているようです。その分を貯金でもしていたら将来に
ゆとりが持てるのに、親の思うとおりに子供はならないものですね。
長男は福岡の大手マンション販売会社に勤めていましたが、９月に経営
が息詰まり経営権を譲渡しました。これを機会に、自分のしたい仕事が
あるということで別会社に再就職しました。私だったら心機一転、大型
車を処分をするところですが気になるところです。

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複雑迷路な交差点

周南市久米の小さな交差点で、複雑で迷路な所があります。
一時停止が南側と北側にあり、西側が進入禁止路になっています。
西に２軒先にはセブンイレブンがあり、そこで買い物をした客は、西か
ら東に移動することはできます。しかし、東からくる車は目の前のセブ
ンイレブンに直進したくても、そこは進入禁止路になっています。この
セブンイレブンで買い物をしようと思ったら大きく迂回路をしなければ
いけません。でもたまに進入禁止を無視して直進する車を見かけます。
一ヶ所の進入禁止と２ヶ所ある一時停止の小さな交差点では、交通事故
もよくあります。北側の道路にくぼみがあり、そこにパトカーが待機し
て違反車両に目を光らしていることがよくあります。東方面から来る車
は、このパトカーは建物の陰に隠れて見えません。
昨日この交差点でパトカーが待機していました。私は南から車できて一
時停止していると、東からきた車がその交差点をＵターンして、今きた
道を戻っていきました。おそらくパトカーが、目に入ったのでしょう。
目の前で奇妙な行動をした車をパトカーが見のがすはずがありません。
運転席の横にいた警察官が、運転手警察官に追跡命令を下しました。
警察官がどんどん真顔になりになり、今Ｕターンをしていった車を見の
がすまいと、目が必至に追いかけています。
戦国時代に対戦相手に向かって「いけー！すすめー！」と号令をかける
戦国武将の様相でした。目の前のおきた捕物帳の行方は、方向違いで、
追尾して確認することはできませんでした。残念・・・・。

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パソコンの寿命

今日のブログを書こうとノートパソコンを立ち上げましたが、途中で
止まりエラー表示になりました。１０年間ほど使ってきたパソコンです
がこんな状態でエラー表示がされフリーズしたのは初めてのことです。
このパソコンは、会社で使っていたウインドウズ９５の古いタイプのも
のを家に持って帰って、ブログ専用として使っていたものです。
しかし、このパソコンにはもう一つ大事な仕事がありました。会計王ソ
フトが入っていて伝票処理をしていたのでした。毎月一回月末に、会計
処理をすることで売上げ、仕入れ、経費のバランスシートがわかるよう
になっています。年末には損益計算書と貸借対照表が出てきて、確定申
告書も同時にできて、税務署に出す資料も簡単にできるようになって
います。月に一回しか使用しないので会計処理については深く考えてい
ませんでしたが、今年９月度分までの会計処理を済ませています。
これが使えなくなると大変なことになります。
なんとか正常に起動してくれと願いを込めて、フリーズしたものを強制
再起動しましたが、出てきた画面は初めて見る一回り小さい画面です。
もう一度小さな画面から、再起動をおこなうと、何とか通常の画面に戻
ることができました。もうこのパソコンの寿命が燃え尽きてしまう前兆
なのかもしれません。備えあれば憂いなしといいますが、新しい会計王
ソフト買ってきて会社のパソコンに入れ替えて、このノートパソコンは
寿命が燃え尽きるまで、ブログ専用で頑張ってもらおうと思います。

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自転車に乗って

昨日はニュースレターの手配りの応援に、次女が昼から来ると言うこと
で、何十年かぶりに自転車通勤をしました。信号機つきの交差点へ行こ
うとしたら自転車に乗った男性が赤信号で止まっていました。
よく見ると、西京銀行櫛ヶ浜支店のお世話になっているＫさんでした。
前日食事に行ったとかで、ママチャリに乗っての通勤のようでした。
銀行は９時開店のはずなのに、実際には８時前には職場に着いて、私達
の目の届かないところで色々な仕事があるようですね。
自転車に乗って、風を切る爽快感を何十年かぶりに思い出しました。
午前中は、自転車に乗って営業回りをしようと思い、３０分かけて青山
町まで行きました。青山公園に自転車を止めて、営業回りをし始めたら
携帯電話に急用が入ってきました。３０分かけて今きた道を、休む間も
なくＵターンして帰らなければいけません。往復１時間かけて事務所に
帰ったときには太ももがパンパンに張っていました。
朝の通勤で自転車に乗ってきたということは、帰りも自転車で帰らなけ
ればいけません。帰りはさすがに足の力が無くなりのろのろ運転です。
私の横を自転車に乗った女子高生がスイスイと追い越していきました。
私も高校生の頃は自転車通学でしたが、女子高校生から自転車で追い越
されるということはありませんでしたが、年にはかないませんね。
でも、自転車に乗って若者達の仲間になれたような気分になり、精神的
にも肉体的にも何十年も若返った一日でした。

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お金のかからない宣伝広告

先日、車で防府市の市道を走っていると、私の前に一台の真っ赤な
スポーティな車が走っていました。真っ赤な車には中央付近に横と後ろ
に黒のラインが入っています。なんと派手な車だなぁと近づくとその車
は、自動車教習所の練習用の乗用車でした。黒のラインのところには、
自動車教習所のインターネット用ホームページアドレスと、携帯電話用
のホームページアドレスが書いてあり、その下に自動車教習所の会社の
名前が書いてありました。今時ホームページのアドレスを打ち込んでホ
ームページを開く人などいないはずですが、運転免許を取りたい人は、
我が社のホームページを、まず開いて下さいねという情報発信なのでし
ょうね。真っ赤なスポーティの車に、ホームページアドレスを書き込
んだ自動車教習所の車と言うだけで、町をゆく人に強烈なインパクトを
与えてしまいます。今から自動車免許を取ろうと考えている若者は、あ
の真っ赤な車を見たら乗ってみたくなりそうです。テレビＣＭとか、電
話帳の広告、チラシなど自動車教習所の集客方法は見てきましたが、
あの真っ赤な車による集客の宣伝広告費用はただなんですよね。
宣伝広告はお金をかければ、効果があるとは限らないようです。
これからは、いかにお金をかけないで会社の情報を発信して、効果的な
集客をおこなっていくかが会社の運命を決めていくような気がします。
ホームページとこのブログもお金のかからない情報発信の一つですが、
まだまだ、埋もれた情報源が考えればありそうですね。

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双子の小さな兄弟

昨日は台風一過の雲一つない秋晴れの定休日でした。
女房と下松スポーツ公園にウォーキングに行き、帰りにスーパーに買い
物に寄りました。スーパーで母親が男の子をたしなめていました。
「お兄ちゃんなんだから、いじめたらだめでしょう。」
３才程の男の子は、お母さんからおこられていじけてしまいましたが、
さすが、お母さんですね。すぐに手をつないで歩きだしました。
いじめられて泣いた男の子に、おばあちゃんが言いました。
「男の子なのに、すぐ泣くんじゃから」
でも、お母さんがいじめた子の手を引いているのを見て、おばあちゃん
は泣いた子の手を引いてあげました。見ると男の子２人の背格好と顔は
ほぼ同じです。そうなんです。２人は双子の兄弟だったのです。
お母さんと、おばあちゃんと双子の四人で買い物にきていました。
双子といっても先ほど泣かした子が身長が少し高くて、顔つきもしっか
りしています。泣かされた方はよわよわしい顔つきをしています。お母
さんに手を引かれた子は、盛んに体を動かしてじっとしていません。
おばあちゃんに手を引かれた子はおとなしそうです。双子は手を振りき
って走って先に行きました。先ほどいじめたお兄ちゃんが、また攻撃を
しかけようとすると、弟は防御するのみで反撃をしようとしません。
この双子の力関係は、まるで年違いの兄弟のようです。
賢いお母さんは、お兄ちゃんに一生懸命に愛情をそそいで、兄らしい
やさしさを目覚めさせようとしているようでした。

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