たくさんのお部屋探しのお客さんが毎日やってきます。
当社のホームページから的を絞り込んで来店されるお客さんは、話がス
ムーズに進みますが、ホームページを見てなく的も絞り切れていない
お客さんは話がなかなか前に進みません。
このようなお客さんにはホームページの見方を教えて、まずお気に入り
物件を見つけるようにすすめてまたの来店をお願いしています。
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先日シングルマザーのお客さんが来店されました。
今の住まいが気に入らないから住み替えたいという程度で、当社のホー
ムページも見てなくいつまでに引っ越したいという切迫感はない。
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ホームページの見方を教えて、ある程度のアドバイスだけをすることに
なるだろうと思いました。
ところが話をするとこちらの意図を理解する感性が鋭かったので、お客
さんに最適のある物件をすすめてみました。
すると今日是非みたいというので、内覧することに。
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場所、家賃、室内も全て気に入りましたが、一点気がかりなことが。
それは以前の住まいで、2階のアパート住民から「うるさい」と怒鳴
られたことがトラウマになっていたのです。
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1階のテラスを案内するときに、2階入居者のベランダを見ると洗濯物
が整然と干されていました。そして1階から2階の玄関を見上げるとり
っぱな表札。この2点をお客さんに見ることをすすめました。
するとトラウマが一気に解消して、事務所に帰ると契約する運びになっ
たのです。こんな例外もたまにはあるんですね。
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