YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

地図vsナビゲーション。

2013-11-21 20:53:59 | 日記
四輪車にナビ装着は今や当たり前になり、最近機種は廉価版でも機能は満載。
バイク用ナビも同様、3万円も出せば多機能なものが販売されているようですね。
確かに便利なんでしょうが、現在地表示とドライブ時のルート音声案内の他は、ナビの機能をフルに使いこなしている方は皆無に近いかと思いますが。

以前の記事にも書きましたが、私は若い頃に地図を読む訓練を仕込まれたので、ナビが欲しいと思ったことはないです。
一応四輪も保有してますが、ナビは非装着。(古い車なので、そもそもインダッシュナビ装着のスペースが無い)
スマホも使いたくない。 スマホは携帯電話ではなく、電話も出来るパソコンと思っています。 
家の外でまでパソコンは使いたくない。
なので、今でも折りたたみの携帯を使用。 基本、通話とメールしか使いません。
自慢じゃないけれど、一度地図を見てルートを覚えれば、迷うことはまずありません。
同じルートを引き返すのなら、片道200km位なら地図を見返す必要なく、戻って来られます。
近場の住宅地図でも頭にたたき込んでおけば、まず迷いません。
仕事でナビ付きの車は運転しますが、ノースアップならまだしも、ヘディングアップで画面が回転すると頭も回転してしまいます。
ナビ画面でも地図は北が上!が基本。

上記のようなナビ不要論?のような私です。
家では国土地理院の「ウォッちず」が私のお気に入り。
ネット上で1/25,000の地図が全国どこでも見ることが出来て、頭の中でバーチャル旅行をしています。
昔、「話を聞かない男・地図を読めない女」という本がありましたが、その通りかと。
男は地図を鳥のように上空から把握するが、女は地べたの目の前の状況しか見えないんだそうです。
私の嫁さんがその典型例。 京都市内の碁盤の目の道路上で、東西南北が判らず、自宅への道筋を言葉で説明出来ない。
私は昼間なら太陽が見えない雨天であっても、周囲の空の明るさを判断しておおよその方角は判断できます。
夜でも星が見えていれば、星座は覚えているので、時刻と星の見える角度から方角は正確に判断できます。 コンパス不要です。
ツーリングマップルや国土地理院の地図を見て、走る道をイメージするのがひとつの楽しみでもあります。
ナビ依存では、知らない道を走る楽しみが半減すると考えてます。
私が本当に道に迷ったときは、折りたたみ携帯のGPS機能で現在地を把握できるので、ナビなんか要らない。

もともと通勤にマイカーは使わないので、8月に給油してから、まだ燃料計は半分以上。
YBRに乗り出したので、もっと使用頻度は減りそう。 もうマイカー要らないかな、とか考えるように。

以上、偏屈なおっさんライダーのたわごとでした。




















コメント
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