先週土曜日に、久しぶりにJR利用で名古屋へ。
YBRに乗る前はもっぱら青春18きっぷで移動してました。
京都駅にて乗車したN700系のぞみ。
おっさんは「鉄」ですが、ローカル線が好みで、新幹線に関してはドクターイエロー以外興味がない。
思えば、新幹線に乗ったのは20年前に東京ディズニーランドへ家族3人で行った時以来。 その時は300系だった。
現在、東海道新幹線は700系しか走っていないので面白くない。
性能が単一なので、ダイヤも組みやすいのだろう。 京都から35分で名古屋着。 早!
ホームの立ち食いそば屋で、きしめんを食す。 350円の割には美味であった。
駅前に出たら、バイク専用パーキングがあった。 京都では見たことがない。 他の都市でもあるのかな?
パーキング入口上にはなぜか「ガールズ居酒屋」の派手な看板が。 ガールズバーの亜流? おっさんは興味は無いがw
まさか居酒屋へバイクで乗りつけるライダーもいないだろうし。
名古屋駅から臨海高速鉄道(あおなみ線)に乗り、終点の金城ふ頭まで行く。
あおなみ線は全駅ホームドア設置。 元々JRの貨物線だったのを、駅を建設して旅客化したんだとか。
4両編成だがワンマン運転。 JRはワンマン運転は2両編成までなのだが。
駅に停車すると運転席のモニタにホームの画像が表示される。
金城ふ頭着、駅前のリニア・鉄道館へ。
館内はこんな感じ。
上から見てると鉄道模型みたい。
展示車両全部アップするときりがないので、数点のみ。 あとは鉄道館のHPで見てちょうだい。
初代ドクターイエロー。
スハ43客車車内。 4人がけボックスシート。
C57 139号機。 SLはもう一機、C62 17があった。
国鉄バス第一号車。
新幹線と在来線の運転シミュレータもあったが、抽選制で残念ながら外れた。
2時間ほど滞在して名古屋駅へ戻る。
次の目的地は長久手市のトヨタ博物館。
実は博物館館長が小学校の同級生で、ひょんなことから同窓生皆んなで行こうという話が持ち上がり、
私が音頭をとり訪問することになった次第。
名古屋駅前で同窓生と合流し、プチ観光で定番のテレビ塔へ。 写っているのは同窓生のメンバー。
テレビ塔展望台から、通称100m道路。 太平洋戦争時、米軍による空襲時の延焼対策として道路が拡張されたとか。
地下鉄東山線で藤が丘まで。
愛知万博開催時にできたリニモに乗り換え。
鉄道オタクが喜びそうなものが。 ぽぷかるとか、おっさんには理解不可能w
地下から高架へと走る。 速度はゆっくりめ。 50km/hくらいか?
曲線半径は鉄道に比べてかなり急である。 分岐部分はどのようになっているのかしら。 モノレールと同じような機構なんかな?
しかもATO(無人運転)。 運転士も車掌もいないので、ちょっと不気味。
リニモ乗車10分ほどで、トヨタ博物館着。
トヨタ車だけではなく、メーカーや世代を分け隔てなく展示してあり、館長直々に解説していただいて、
普段は自動車に興味のない女性陣も楽しんでもらえた。
トヨタ2000GT。 この車、50年前の製造だが、今の取引相場は1億円以上! トヨタ自動車は例のボンドカーを含め、5台所有なんだとか。
ダイハツ初代ミゼット。 バーハンドル仕様。 「三丁目の夕日」の映画に出てた?
1963年製造のホンダ・ベンリイ号。 125cc二気筒で、11.5PS/9500rpmと現在でもなかなかのスペック。
博物館の所有車は約500台で、ほとんどが動態保存。 専属メカニックが順番に整備されているそうな。
その内150台ほどが常時展示されてると聞いた。 あとはトヨタ博物館のHPでどうぞ。
夜は名古屋駅前の居酒屋で館長と一緒に、地元名物の手羽先唐揚を肴に飲み会で盛り上がり。
23時過ぎに新幹線で帰京。