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YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

紅葉峠道ツーリング。 Vol.4 & マンガン記念館 & YAMAHA トリシティ。

2014-11-24 19:04:03 | 日記
朝、バイクの駐車場で見かけないスクーターを発見。

台湾製でKYMCOという冷蔵庫の消臭剤の名前みたいなメーカー。 検索するとGD125Zという車種らしい。
125ccの割には大柄だが、GD250Zとボディは共通みたい。

バックミラーがえらく下の方にあり、なんと電動格納式。 台湾クォリティw

しばしば走るR162の旧京北町に、「丹波マンガン記念館」の看板があるのがいつも気になっていて、今回立ち寄ってみることにした。
予備知識なしで行って見る方が期待が持てるので、あえて事前にネット検索はしなかった。
京都市内のファミマでモーニングタイム。

R162沿いのログ風喫茶店 KAMONOSE CABIN。 撮影のみで通過。

美山の道の駅は連休中でビッグバイクが大勢。 125cc以下は数台のみ。

記念館の看板に沿って側道へ。

ほどなく看板が。

一見ショボそうな処だが、入場料は1200円もする。
が、興味津々で入ってみることに。
朝11時で入場者はおっさんの他には乗用車一台のみ。

閉山したマンガン鉱山を個人が私財を投じて整備して一般に公開できるようにしたんだとか。
労働者の飯場。

飯場の寝床。 冬は寒かっただろう。

飯場の居間兼飯場責任者の事務所。

飯場の台所。 奥はドラム缶のいわゆる五右衛門風呂。 燃料は当然、薪である。

飯場の食堂。

坑内はヘルメット着用。

採掘坑入口。

採掘坑内部。









入場券とパンフレット。 昭和51年まで操業していたとか。

帰宅してからネット検索したら、戦時中は在日朝鮮人や被差別民の強制労働とか、悲惨な状況だった由。
現在でもなお、いろいろ確執があるようだ。
帰る頃には数台の乗用車があった。 受付のおばちゃんによると、これから観光バスも来るらしい。
おっさん的には、入場料以上の価値のあるところを訪問した心地であった。

記念館を辞してR162へ戻る。 空腹だが、この近辺の道の駅には食事施設がない。
道の駅の出店でタコヤキを買って立ち食い。

直径5cmはあろうかと思われる巨大タコヤキ。 6個350円。 結構腹はくちくなったので、帰京。

帰宅前にYSPに立ち寄ったら、トリシティの試乗車があったので、乗せてもらった。
ホンダのジャイロみたいなのとは違い、前後共リーンするので、自立は出来ない。 即ち、停まると当然コケる。

走り出したらごく普通のスクーター。 違和感はない。
コーナリングも安定していて、素直に曲がれる。
小回りも簡単。 Uターンも安心ラクラクw
前2輪は独立&連動したサスペンション構造なので、片っぽだけ段差に乗り上げても問題なし。
AKBの大島優子がCMしているけど、女性受けするのではないかな。
メーター廻り。 単色液晶画面で時計と外気温計も付いてる。

加速も良好だが、車重が150kgと重めなので、街乗りでの燃費は悪そう。 定地燃費の値から推測するに、30km/Lは無理かな。

記念館坑内にて内緒で拾ってきた石。 脆く劈開が顕著な粘板岩。

記念館の売店で買った二酸化マンガン鉱石。 大きさの割りにずっしり重い。

箱の中のかけらをビーカーに入れ、冷蔵庫に保管してあったオキシドール(過酸化水素水)を注ぐ。

細かい泡が出てくる。 2H2O2→2H2O+O2 で過酸化水素は水と酸素ガスに分解する。

二酸化マンガン(MnO2)は触媒なので、化学反応には寄与はするがそれ自身は変化しない。 小学校でやった実験を再現。

帰宅後ポストを覗いたら、前に寄った道の駅【マキノ追坂峠】から郵便が来ていた。

当時応募したアンケートの抽選で広島県牛窓・昼食付き日帰りバス旅行が当選。
が、B賞で私はハズレ。 同行者として書いた嫁さんだけ当選。 なんじゃそらw
嫁さんは喜んでたので、良しとする。 鉄おっさんは長時間バス移動なんぞ退屈なだけ。
一人で行ってらっしゃいませw

今回の給油トリップ415.3km 給油量7.98L 燃費52.04km/L。 峠道で結構スロットル開けてるのでこんなもんかな。

娘夫婦は先週土曜日からモルディブ共和国へ海外逃亡中である。


































コメント
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