YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

レールエキスポ & 林道三国越線・童仙房。

2018-07-01 21:15:20 | 日記

第10回レールエキスポへ行ってきた。 今回がこの企画、最終回だそうな。

入口にはプラレールのあみだくじ。 

鉄道会社の販売ブース。 

前日にあらかた売れちゃったのか、各ブースとも品薄。

大学の鉄研はどこもスケールが大きい。 

NゲージのC56発見。 脱線してるけどw 欲しいな。 

ジオラマ製作教室。 

駅弁も販売。  JR西明石駅名物の「ひっぱりだこ飯」。 

コンセプトのよくわからんレイアウト。 

マニアックな販売ブース群。    

今回がファイナルのイベントだが、心なしか以前に比べて活気がないようだった。 おっさん的には、いささか不満足な内容であった。

小一時間ほど眺めて退散。 まだ11時なので、またまた先日の林道三国越線に足が向く。

 

例によってF62木屋峠から林道へ、童仙房地区。 洒落た民宿があるが、 

このあたりは茶畑と小さな棚田くらいしか見当たらない。 採算とれるのか心配である。

小さな寺の前の東屋で一服。 

柞森山 泥洹寺」 読めないぞ。 → 山号は「さくもりさん」? 「ないおんじ」。 web検索の結果、

」は音読みで「サク」、訓読みで「ははそ」。 ナラ・クヌギの木の古名だとか。 「泥洹」は「涅槃」と同義。

」はIMEパッドだと「えん」の読み。 「」に「ない」という読みがあるのかはわからん。

 

浄土真宗本願寺派とあるが、東西の別は無い。 小さい本堂の無人寺だが、手入れはされているようだ。

小屋には井戸。 天井に釣瓶が残ってるが、傍には電動ポンプが時々自動で作動してる。 

この地区は尾根に近いので上水道は無く、井戸水。 下水は簡易的な設備があるそうだ。 ガスはプロパン。

童仙房は、明治時代初期に開拓されたところなので、歴史は古い。 興味のある方は検索してくだされ。

 http://souraku.net/dosenbo/index.html  リンクフリーなので貼らせてもらう。

 

今回は、R163から林道まで前回に登った道と降りた道をそれぞれ逆コースでたどることにする。

一度走ってるので線形はある程度把握してるし、上り下りで視点が変わるので面白い。

童仙房から大河原方面へ下る。 R163のバイパスをくぐり、振り返って撮影。 

R163を西へ、切山から例のラブホ跡から登る。 

一車線の九十九折れの続く、民家の集まった道にもバス停。 どこで方向転換するんだろうか?

R163方面を展望しつつ、 

 林道にたどり着く。 和束方面へ西進、木屋峠に戻る。

JR木津駅まで戻ってきたら、キハ120に何やら。  YAMASHIRO RECCHA。

ヘッドマークも「山城列車」ならぬ「山城列茶」。 窓のカーテンにも。 茶どころの当地らしいラッピング。

林道は標高400-500mなので、気温は下界より3-4℃低いので快適。 下界は35℃。 ドライヤーの熱風に当たってるような走行を我慢して帰る。

レールエキスポではいささか不満だったおっさんだが、キハ120で鉄分補給したので良しとするw

 

 

 

コメント
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