今日も峠道を避けて、湖北へ向かう。 西大津BP-F558-F304の湖西側の湖周道路。
K333-F54-K557で海津大崎まで。
短いトンネルを4つ抜ける。
トンネル内は漏水が多い。
湖面沿いのワインディングだが、小さい法面の崩落がいくつもある。
つづらお・奥琵琶湖パークウェイ方面は崩土のため通行止め。 これは事前に情報収集済み。
菅浦へ向かう。 2017年10月18日のブログに訪問記があるので、参照していただきたい。
西の四足門。
集落に点在する 「第〇〇作業場」。
こちらの作業場は稼動中のようだ。 今月のカレンダーがあるし、機械類も健在なのがわかる。
以下、昨年10月18日のブログ記事のコピペ。
予備知識無しに来て撮影したが、これも帰宅後に検索したら、農機や工機でお馴染みの「ヤンマー」の家庭工場。 かつては第20作業所まであったらしい。
ヤンマーがこの地区の治産として始めたとか。 下請けではないが、部品を作って集積するシステム。 今でも数箇所は稼動してる由。
そう言えば地区の入口に小さなヤンマーの工場があったが、予備知識が無かったので撮影しなかったのは残念。
なので、忘れずに撮影してきた。 「ヤンマー菅浦農村家庭工業」の標柱。
新しい軽トラや軽バンが出入りしてるので、作業場で働く人も工場も稼動状況は良さそうだ。 経営が永く続くことを望む。
「ヤンマー」の社名は、豊作のシンボルである大型トンボの代表格 「オニヤンマ」にちなんで命名されたとか。
「ヤン坊・マー坊 天気予報」のフレーズが記憶にあるが、意外にも1959年から2014年まで55年間続いた長寿番組。
ヤンマーの理念がこの菅浦に厳然と存在してる。
集落を東端から眺める。
海津大崎ルートを西へ引き返し、R161 JR湖西線マキノ駅。 田舎の高架駅である。
カタカナで「マキノ」。 余談だが、この駅が昭和49年、国鉄時代に発足した時点ではカタカナのみの駅名は函館本線 「ニセコ」駅だけであった。
今では北海道のニセコ駅と石勝線・トマム駅以外は、桜島線 ユニバーサルシティ駅等々増えてきたが、外国語のカタカナ表記ばかりではある。
マキノ町は現在は合併により高島市。 町名は高島市マキノ町○○として残っている。
町名は、地域で最も著名な観光地であるマキノ高原スキー場(旧:西庄村牧野に所在)から付けられたもので、
自治体名に片仮名を用いるのは当町が全国で初めてであった。 (wikipediaより引用)
また話がテツの方へ脱線したw
R161を戻り、K23-朽木-R369- 安曇川を眺める。 水量はまだ多いか。
F40江文峠-F38からのF61雲ヶ畑方面へは通行止め。 F107持越峠も・・・
地元の方の不便さを懸念しつつ帰宅。