堀越峠へ。
名田庄の道の駅で一服。
好物のみょうが・万願寺とうがらし・今時珍しい瓶詰ジンジャーエールGET。
K16の緩勾配を登る。
爽快ワインディング、とは言っても法定速度の60km/hがせいぜい。
石山トンネルをくぐり、
いつものループ橋を駆け下ってK1-R27へ。 栄螺(さざえ)さんも絶賛販売中。 買わんかったけど。
殻に角が生えているのと、角が無いものが混在してるが、外海の波の荒い所に生息する個体は波に流されないように角が発達し、
湾内の波の穏やかな所の個体は角が無いんだそうだ。 味には差がなく、産卵前の今頃が食べ時とか。
R27を東進、古墳好きのおっさんが以前から何度も前を通過し、地図上で気になっていた古墳に立ち寄る。
上中古墳群の一つ、上船塚古墳。
手前の道路はR27。 墳丘長70mの前方後円墳。 左手前側が前方部。
6世紀の築造とされる。
ここから数10m北にある下船塚古墳。 これも墳丘長80mの前方後円墳。 (wikipediaでは85m)
東側の後円部。
判り難いが、西側の前方部。
上画像撮影時のYBR号の位置は両古墳の間を通る、R27と併走する旧国道(若狭街道)。
両古墳とも国の史跡であり、古墳時代・6世紀の若狭国造の首長墓とされている。
R27-R303 道の駅・熊川宿通過。 水坂トンネル手前で旧道に入り、R367へショートカット。
朽木通過、R367を只管ひたすら南下、大原のコンビニで一服。 防犯カメラに燕が営巣。
雛は嘴がまだ黄色いが、体長は親鳥とそんなに変わらない。 巣立ちも間近かと思われる。
14:30頃、F40江文峠で突然の驟雨。 仕方なく木陰で雨宿り。 15分ほどで止む。
江文峠を下ると、路面は乾いてて、降雨の様子も無い。 標高300mの峠だが、ごく局地的な降雨だったようだ。
帰途に買い物やその他の所用を済ませ、給油して帰宅する。
前回の六甲山縦走ツーと合わせて給油トリップ421.0km 給油量7.04L 燃費 59.80km/L。
猛暑の中でも好燃費を記録した、絶好調のYBR号である。 おっさんはバテバテの身体に鞭打って、当記事を書いている。