ネット徘徊してて、たまたま三重県いなべ市にある貨物鉄道博物館を見つけたので、行ってみた。
R1-R8-東近江市からR421を東進、近江鉄道八日市線と併走。 平田駅前。
Y字ポイントの先は、雑草が生え放題。 レールが見えないぞ。
R307をクロスしてR421を進み、以前来た道の駅【奥永源寺】で、そそくさと早めの飯を食らう。
出発する時に、お仲間のGN125が隣に。 四日市市ナンバーのライダー氏には会えなかったが。
石槫(いしぐれ)トンネルを抜け、三重県いなべ市へ。 いなべ市は市政施行以前は「員弁郡」。 難読地名なので、ひらがなにしたのかな?
麓に降りてほどなく、三岐鉄道丹生川(にゅうがわ)駅前の貨物鉄道博物館に到着。
旧貨物駅ホーム跡に建てられた、長さ100mに満たない倉庫みたいな小さな建物である。 月一回、第一日曜日しか開館していない。
入場は無料。 車両等は三岐鉄道や他の鉄道事業者から譲渡されたもので、運営は三岐鉄道ではなく、ボランティアがやっている由。
記念列車のヘッドマーク類。
当館のシンボル、39号蒸気機関車。 元々は国鉄5650形機関車である。
機関車のシリンダーとピストンロッド。 ワルシャート式ではないので、弁装置は車体台枠の中にあり、外からは見えない。
館内は倉庫風なので、小じんまり。 冷房はもちろん無い。 HOゲージジオラマ。
Nゲージレイアウトもあったが、撮影に失敗したw
三岐鉄道関連の鉄道模型を販売。 入場無料のボランティア運営なので、おっさんも一口¥1,000を募金してきた。
奥はキッズスペース・図書・事務室。
内部は貨物関連中心の小道具類が展示。
撮影禁止の表示があるが、館内撮影は自由にしていいとスタッフに確認をしているよ。
機関車に連結されている貨車群。 いちいち説明するとキリが無いので、知りたい人はHPで検索してね。
ワ1形貨車はレトロ調に内部を再現。
大八車が積んである。
ワフ21000形内部はスタッフ常駐の記念撮影用。 ヌイグルミとダルマストーブのレプリカ。
↑ 訂正。 ダルマストーブはレプリカではなく実物でした。(コメントを参照してね。)
展示貨車の続き。
シキ160形大物車もあった。 変圧器輸送専用の吊掛式12軸貨車。
ダルマ式手動テコ転轍機。 試しに動かしたら、ちゃんと転轍した。 レールフェチのおっさん、感激ww
アタム8000形タンク車。 「ア」は純アルミ製タンクで、過酸化水素専用。
電車が到着。
電車の手前は戦前の旧日本陸軍制式の軽貨車。 軍事物資輸送用だそうな。
丹生川駅前。
有人駅である。 昔ながらの出札口。 構内のトイレをお借りしたので、入場券を買う。 トイレ代170円。
博物館内にトイレが無く、ここが博物館に案内されてるトイレ。 入場券を買わなくても入れさせてもらったが、そこは鉄ちゃんの礼儀?
列車は1時間に1-2本。 三岐鉄道三岐線はJR在来線と同じ軌間1067mm。 セメント貨車をJRに引き継ぐので当然である。
同鉄道に北勢線があるが、こちらは軌間762mmのナローゲージ。
余談だが、1067mmは3フィート6インチ(所謂三六軌間)、762mmは2フィート6インチ。 標準軌1435mmは4フィート8.5インチ。
出札口には、昔懐かしい硬券用日付印字機が健在。 DATING MACHINE. デイティングマシンだが、日本語では訛ってダッチングマシンと呼称。
駅ホームは、おっさん鉄道模型の駅ムードにピッタリの雰囲気であったよ。
おっさん鉄道模型の駅の一部はこちら。
路線は、電車より貨物列車の往来が多い。 セメント専用貨車を多数連結した電気機関車が重蓮で頻繁に通過していく。
博物館から見た三重・滋賀県境の藤原岳。 標高1128mだが、三重県側は石灰石の産出で山容は無残な姿に。 セメント列車は今日も走る。
時間が押しているので、R421を戻り、石槫トンネルを抜けて道の駅【奥永源寺】でインゲン豆・胡瓜・とうがらし・大葉を購入。
御園よりR307-水口-信楽駅前で一服。
R307-R422-府道3号宇治川ラインを久々に走って帰京。
博物館で買った中古のNゲージ貨車、ヨ8000形。 定価500円のところ、300円。 ケースは傷だらけだが、本体は美品であった。 早速KATO Nカプラーに交換予定。
博物館で募金した時にいただいた記念切符(来館証)と、丹生川駅で求めた入場券。 入鋏してくれた。 どちらも2.5x5.75cmのB型硬券が懐かしく嬉しい。
博物館来館記念切符は次回訪問時に100円の商品券として使えるらしいが、寄付した意味がないので大事に保存しておくことにする。
本日の走行距離約240km。 給油トリップ470.5km 給油量8.23L 燃費57.17km/Lと高数値であった。
気温30℃前後の走行ながら、KOMINEのメッシュジャケット着用で爽快に走ることができた。
追記: 当ブログ記事を書いた翌朝、博物館スタッフの方から早速コメントが届いてビックリ。
このような拙いブログを見てコメントまで頂いたなんて、おっさんはうれしかったよ。
R1-R8-東近江市からR421を東進、近江鉄道八日市線と併走。 平田駅前。
Y字ポイントの先は、雑草が生え放題。 レールが見えないぞ。
R307をクロスしてR421を進み、以前来た道の駅【奥永源寺】で、そそくさと早めの飯を食らう。
出発する時に、お仲間のGN125が隣に。 四日市市ナンバーのライダー氏には会えなかったが。
石槫(いしぐれ)トンネルを抜け、三重県いなべ市へ。 いなべ市は市政施行以前は「員弁郡」。 難読地名なので、ひらがなにしたのかな?
麓に降りてほどなく、三岐鉄道丹生川(にゅうがわ)駅前の貨物鉄道博物館に到着。
旧貨物駅ホーム跡に建てられた、長さ100mに満たない倉庫みたいな小さな建物である。 月一回、第一日曜日しか開館していない。
入場は無料。 車両等は三岐鉄道や他の鉄道事業者から譲渡されたもので、運営は三岐鉄道ではなく、ボランティアがやっている由。
記念列車のヘッドマーク類。
当館のシンボル、39号蒸気機関車。 元々は国鉄5650形機関車である。
機関車のシリンダーとピストンロッド。 ワルシャート式ではないので、弁装置は車体台枠の中にあり、外からは見えない。
館内は倉庫風なので、小じんまり。 冷房はもちろん無い。 HOゲージジオラマ。
Nゲージレイアウトもあったが、撮影に失敗したw
三岐鉄道関連の鉄道模型を販売。 入場無料のボランティア運営なので、おっさんも一口¥1,000を募金してきた。
奥はキッズスペース・図書・事務室。
内部は貨物関連中心の小道具類が展示。
撮影禁止の表示があるが、館内撮影は自由にしていいとスタッフに確認をしているよ。
機関車に連結されている貨車群。 いちいち説明するとキリが無いので、知りたい人はHPで検索してね。
ワ1形貨車はレトロ調に内部を再現。
大八車が積んである。
ワフ21000形内部はスタッフ常駐の記念撮影用。 ヌイグルミとダルマストーブのレプリカ。
↑ 訂正。 ダルマストーブはレプリカではなく実物でした。(コメントを参照してね。)
展示貨車の続き。
シキ160形大物車もあった。 変圧器輸送専用の吊掛式12軸貨車。
ダルマ式手動テコ転轍機。 試しに動かしたら、ちゃんと転轍した。 レールフェチのおっさん、感激ww
アタム8000形タンク車。 「ア」は純アルミ製タンクで、過酸化水素専用。
電車が到着。
電車の手前は戦前の旧日本陸軍制式の軽貨車。 軍事物資輸送用だそうな。
丹生川駅前。
有人駅である。 昔ながらの出札口。 構内のトイレをお借りしたので、入場券を買う。 トイレ代170円。
博物館内にトイレが無く、ここが博物館に案内されてるトイレ。 入場券を買わなくても入れさせてもらったが、そこは鉄ちゃんの礼儀?
列車は1時間に1-2本。 三岐鉄道三岐線はJR在来線と同じ軌間1067mm。 セメント貨車をJRに引き継ぐので当然である。
同鉄道に北勢線があるが、こちらは軌間762mmのナローゲージ。
余談だが、1067mmは3フィート6インチ(所謂三六軌間)、762mmは2フィート6インチ。 標準軌1435mmは4フィート8.5インチ。
出札口には、昔懐かしい硬券用日付印字機が健在。 DATING MACHINE. デイティングマシンだが、日本語では訛ってダッチングマシンと呼称。
駅ホームは、おっさん鉄道模型の駅ムードにピッタリの雰囲気であったよ。
おっさん鉄道模型の駅の一部はこちら。
路線は、電車より貨物列車の往来が多い。 セメント専用貨車を多数連結した電気機関車が重蓮で頻繁に通過していく。
博物館から見た三重・滋賀県境の藤原岳。 標高1128mだが、三重県側は石灰石の産出で山容は無残な姿に。 セメント列車は今日も走る。
時間が押しているので、R421を戻り、石槫トンネルを抜けて道の駅【奥永源寺】でインゲン豆・胡瓜・とうがらし・大葉を購入。
御園よりR307-水口-信楽駅前で一服。
R307-R422-府道3号宇治川ラインを久々に走って帰京。
博物館で買った中古のNゲージ貨車、ヨ8000形。 定価500円のところ、300円。 ケースは傷だらけだが、本体は美品であった。 早速KATO Nカプラーに交換予定。
博物館で募金した時にいただいた記念切符(来館証)と、丹生川駅で求めた入場券。 入鋏してくれた。 どちらも2.5x5.75cmのB型硬券が懐かしく嬉しい。
博物館来館記念切符は次回訪問時に100円の商品券として使えるらしいが、寄付した意味がないので大事に保存しておくことにする。
本日の走行距離約240km。 給油トリップ470.5km 給油量8.23L 燃費57.17km/Lと高数値であった。
気温30℃前後の走行ながら、KOMINEのメッシュジャケット着用で爽快に走ることができた。
追記: 当ブログ記事を書いた翌朝、博物館スタッフの方から早速コメントが届いてビックリ。
このような拙いブログを見てコメントまで頂いたなんて、おっさんはうれしかったよ。
昨日は暑い中貨物鉄道博物館へお寄り頂きありがとうございました。
また、ご寄付と中古模型のお買い上げもありがとうございます。
そういえば、ワフ21000形車掌室内にありますダルマストーブ、こちらは他車からの転用品ですが、レプリカでは無く本物でございます。 残念ながら屋根の防水上の都合煙突ベンチレーターを設置してませんが、ベンチレーターを付ければ石炭ストーブとして使用も可能です!
11月6日(日)開館日は、現在修復中のタンク車類のお披露目イベントを行いますので、ぜひ再訪頂ければと思います。
今後とも、三岐鉄道・貨物鉄道博物館をよろしくお願いします。
私の拙いブログを見て頂けたなんてビックリです。
ダルマストーブの件は記事を訂正させていただきました。
三重県方面にはしばしばバイクツーリングに行きますので、日程が合えば、また訪問させていただきます。
私は現在、大学院生で、小型二輪の免許を取ろうと思っています。もともとヤマハのRZ50を先輩から譲ってもらったこと、静岡県出身なのでヤマハのバイクに憧れていたこともあり、免許習得後はYBR125に乗ろうと決めています。いろいろ調べたりするのですが、ブログ主さんのYBR(2012年モデル?)に関する記事がなかなかなくて、キャブ車がいいのかFI車が良いのか・・・などいろいろ考えています。
このブログを読むとYBRのことはもちろん、ツーリングの楽しさやメンテナンスのこともわかり、大変参考になります。これからもブログの方、楽しみにしています。いきなりのコメント、長文になってしまい、大変申し訳ございません。
私の拙いブログを読んでくださり、感謝です。
YSP扱いのFI仕様YBR125の新車は2014年モデルを最後に国内には残念ながら、入って来ていないようです。
中古車も元々の輸入数が少数なので、なかなか見つからないと思います。
YSP店で購入したYBRの部品供給はフレームナンバー認証が必要で、一般のバイク屋では入手出来ませんが、中国のヤマハ公司等のネットで部品番号を検索出来れば検索・入手可能です。
私も消耗品関係はネットショップで入手しました。
キャブ車は並行輸入車なので、よくわかりませんが、バイクショップやオークションでも良く見かけます。 メンテナンスは自己責任。 YSP店や街のバイク屋でも整備を引き受けてくれるかどうかは、その店のポリシー次第かと思います。 部品供給等、何しろ外車扱いなので仕方無いかと。
上記のことがクリア出来れば、ぜひYBRに乗ってください!