YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

移動式(可搬式)オービス発見 & 地球一周。

2018-05-11 22:43:27 | 日記

R24-K80を東進。 空が高い。

田原付近で妙なモノに遭遇。 警察屋さんがうろうろしてるが、パトカーや白バイは見当たらない。

Uターンして動画撮影してみたが、どうやら最近導入された移動式(可搬式)オービスのようだ。 初めて見た。

上画像の右下隅の三脚の上に設置されてるのがそれ。 私服警察官だと全く判別不能。 測量してるとしか見えないぞ。

R369をクロス、広域農道を南下。 緑のトンネルを抜ける。

広域農道は一般的に直線道路でゆるいコーナーがたまにあり、そのくせ10%くらいの勾配のアップダウンが多い。

非力なYBR号にとってはつらい、面白くない道路である。 あえぎつつ急坂を登ることが続く。

R25旧道を少し西へ、 道の駅 【針T・R・S】。  トイレ休憩のみで先を急ぐ。

R25を東へ戻り、K127を南下しようとしたが通行止め。  やまなみロードと名前があるが、広域農道の続きを走る。

R165にぶつかり、道の駅【宇陀路室生】。 

 併設の市場で割箸GET。  200膳で300円。 吉野杉の間伐材使用。 しかも天削(てんそげ)。

余談だが、割箸の形状は色々。 丁六・小判・元禄・天削・利久・卵中など。

天削は、箸の持ち手側を鋭角的にカットして材質の木目を強調したもの。 大正時代に奈良県吉野郡で考え出された、料亭やお客様のおもてなし用。

箸先も面取り済みで、いい仕事がしてある。  これで一膳あたり1.5円。 長さは21cm。 八寸の箸。

一寸は約3cmなので21cmは七寸になるが、割箸の業界では、慣習で一寸ぶん長い表現になってる。

丁六は16.5cmだが、七寸(18cm)・八寸(21cm)・九寸(24cm)てな具合。

 

室生寺以南は道が細くなる。  

 R369に合流、 少し西進したところでK218を南西へ。

古墳の標識を見つけた。  見田・大澤古墳群とある。 

四世紀の5基の古墳が密集してるそうだ。

 R166の道の駅【宇陀路大宇陀】の近傍にある、レトロな町並み。以前にも来た。

町医者。 

薬屋さん。 

「ぢ」の看板がいかにも痛々しい。 吉野名物「陀羅尼助丸」の看板も健在。

百貨店というか、よろず屋さん。   

R166を西進、桜井市のコンビニで休憩してたら白バイ登場。

30年くらい前のスズキ・バーディー80。 ホンダ・カブのコピーモデル。 ヤマハ・メイトも同様の車種。

 80ccだが白色ナンバー。 「免」って何でしょ? 市町村税が免税の意味?

R24を北上、唐古・鍵遺跡。 弥生時代の遺跡である。

以前に来た時は単なる遺跡のみだったが、周辺が大規模に整備され、公園になってた。

先月に道の駅がオープン。  【レスティ唐古・鍵】。  resti はイタリア語で「遺跡」の意。

英語だと ruins オシャレ感を出そうとして、無理に外国語にしなくてもいいと思うが。

R24を北上、オドメータは40,000km。 

奈良市内を抜け、R369へ。 東大寺大仏殿を北から見る。 

F47へ寄り道して岩船寺経由で距離を稼ぎ、R24-F70をJR奈良線沿いに北上。 

交番前通過。  こちらはヤマハ・トリシティ。 奈良県警のバイクとは隔世の感がある。 予算の差?

帰宅寸前で、オドメータが40,075.0km。

地球の赤道半径が6378.137km ・極半径が6356.752kmの回転楕円体で近似すると、

赤道に沿って一周すると40075kmになる。 両極を通って一周すると40008km。

YBR号は大きなトラブルもなく、地球を一周した。

 

 

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