YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

Rrタイヤの皮むき&紅葉を見にツーリング。

2017-11-15 22:08:22 | 日記

朝6時前、まだ暗い内に出発。 日の出時刻になっても一面霧の中で視界不良。

R24-奈良-K80-R369-R25針をクロス、K28で室生方面へショートカット。 

霧の残る中、木漏れ日による光条が見える。

物理的にはミー散乱による「チンダル現象」という。 霧の粒子で光が散乱されることにより起きる。

R165にぶつかり、室生の道の駅。   野菜市場が隣にあるが、食指が動くものなし。

道の駅から見上げる所に近鉄大阪線三本木駅。 崖の中腹にある。  無人駅。 

K28をさらに南下、室生寺以南は一車線道路が続く。 紅葉は逆光で見る方が吉。 タイヤの皮むき中なのでゆっくり走る。

旧R369栂坂峠を越え、 曽爾村に入る。  現R369に合流、東進してK81を北上。

屏風岩。 

何度か来た兜岳(左)・鎧岳(右)。 

柱状節理の顕著な鎧岳が、裾に紅葉を纏っている。

この先、K81は土砂崩れのため通行止め。 東側のR368へ迂回する。 分岐点の御杖の道の駅。 

R368も所々狭いが、紅葉もなかなか。

比奈知ダム湖を通過。  名張市街から再びK81を南下、青蓮寺ダム。

堤長275m・堤頂高82mの堂々たる重力式コンクリートアーチダム。 今日は堤頂の道路を通行可能。  

香落渓(こおちだに)。 紅葉の名所である。  シーズン最中であるが、県境が通行出来ないので交通量は少ない。

ここも柱状節理と紅葉の対比がきれい。

この先、県境付近で曽爾村方面へは通行止め。 

 K81の標識の撮影中、何やら黒い物体が横に。 見ると、親子連れの猿。

カメラを向けても知らん顔である。 人間慣れしてるのであろうか?

子猿は木の実か何かを一所懸命に食事中。 母猿は子猿の毛づくろいに夢中である。 父猿はどこに行ったのかわからん。

今までにも山中の峠道を走行中、猿と鹿には何度か遭遇した。 が、熊だけには会いたくない。

名張市からK80を北上、R25をクロスして月ヶ瀬湖沿いのF4へ。

Rrタイヤの皮むきも終わったと思われるので、少しやんちゃに60km/hペースでワインディングしてみる。

タイヤ交換前に比べて、明らかに回頭性が良くなった。 交換前のつもりでコーナーに入ると、曲がりすぎるくらいの感覚である。

コーナリング中にギャップを拾っても、すぐに安定するようになった。 

 

いつもの如くF4-柳生-R369-F47-岩船寺ルートで帰る。 

今日は水曜日だが、営業中だった。   以前の記事にグミ?と書いたが、訂正。

 「花なすび」という由。

正しくは「ハナナス」(花茄子)。 「ソラヌム」とも言い、ナス科の観賞用の果実。 そう言えば同じナス科のミニトマトに似ているが、食べられない。 

お目当ての日野菜の漬物は売り切れ。 壬生菜の漬物とジャガイモ(北あかり)をGET。 

帰途にYSPに寄り、エンジンオイル交換。   本日の走行約250km。 オドメータは35,000kmを超えた。

帰宅してから、4月にLED化したポジションランプが点灯してないのに気付く。 わずか7ヶ月でアウト。

 

 

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若狭湾往復ツーリング & Rrタイヤのリプレース。

2017-11-12 20:36:39 | 日記

朝6時過ぎに出発。 R9-いつものF25BP-R9-観音峠-R27へ。 

JR山陰本線の橋梁をくぐる。 PC橋脚の隣に煉瓦造りの橋脚が残っている。

下山駅。     無人駅だが、待避線があり列車交換可能。

和知駅近くの道の駅。 

 富有柿と万願寺とうがらしをGET。  

R27のはずれの山陰本線山家駅。  ここも無人駅。

山家駅からR27-F1へ。 小浜方面へのショートカットルート。  高速クルーズw 

またR27にぶつかり、大飯町の道の駅。   あら汁ごはんセット250円也を食して退散。 

F1に戻り、K16のループ橋を登る。  

峠の下りは高速ワインディングw

R162に合流、名田庄の道の駅。  大根の漬物GET。 

萱葺き屋根風の建物は福井県の研修施設。 宿泊も出来るとか。

寺院風の建屋は暦会館という、昔の暦(こよみ)の資料展示館。 天文・地学マニアのおっさんとしては、次回は入って見ようかと思う。

R162・堀越峠へ向かう。 福井県側は先月の台風21号による土砂崩れの復旧工事がまだ数ヶ所あり、片側交互通行規制中である。

京都府に入り、九鬼ヶ坂峠の東屋で一服。 

こちらも綺麗な紅葉だが、後にトイレがあるのが残念w

F38佐々里峠方面はまだ通行止め。  美山の道の駅はバイク多数。 

 京北の道の駅では餅つきのイベント中。  

鹿と熊もお出迎え。   無論剥製である。

R162はこの先、高雄から京都市内へは紅葉シーズンで大渋滞するので、K31京見峠へエスケープ。

 同じことを考えてるライダーも結構いた。 スムーズに京都市街へ戻る。

 

帰り際にタイヤショップに寄り、リアタイヤのリプレース。 今回もDUNLOP K527 3.25-18。

リアブレーキシューも目視で残量2.5mm。 まだ大丈夫そうである。  スプロケットダンパにもヘタリは無さそうであった。

フレッシュタイヤになりました。   オドメータは34,760km。 

昨年10月のタイヤリプレースから1年、約10,300km走行。 狭い峠道主体で走ったので、摩耗は早かった。 Frタイヤ残量は約2mm。

交換後はおとなしく走るが、Uターンや小回りがしやすくなったように感じる。 気のせいかな?

本日の走行約240km。 

 

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月イチの献血⇒初めてのトラブル。 ついでにPCもトラブル。

2017-11-08 18:16:52 | 日記

今日は雨模様なので、恒例の月イチの献血に行く。 久しぶりに京都駅前の献血ルーム。

血小板成分献血なので、採血(約10分)と返血(約5分)を4サイクル行なうのだが、1サイクル目の返血時にトラブル発生。

針先が妙に痛くなったので看護師さんに申し出たら、返血が血管外に漏れ、内出血状態に。 献血は中止。

ボルタレン(鎮痛剤)とヒルドイド(後述)を塗られ、伸縮包帯でガチガチに固められた。 右腕が曲げられない。

医師や看護師に何回も謝られたが、別に気にしてないよ。

ヒルドイドは血行促進・皮膚保湿剤。 ヒアルロン酸よりも皮下浸透力があるので、過去に美容目的で使う人もあったそうだが、美容効果は無いらしい。

もらってきたチューブ入りの薬。 一日数回塗布し、内出血の吸収を促す。

一応、献血回数にはカウントされる。 が、返血出来なかったので、今回は400mL献血と同じ扱いを受ける。

通常の成分献血であれば2週間後から献血可能だが、次回は8週間後の来年1月3日。 12月は献血出来ない。

でも、いつもの記念品はいただいた。 ラップとタオル・絆創膏。 

帰宅してPCを触ってたら、何やら調子が悪い。 モニターにノイズが頻繁に入る。 騙しだまし使ってたら、突如ブルー画面が登場。

再起動したら、今のところは安定しているので、この記事を書いているw

数年間、24時間電源入れっぱなしなので、そろそろ対策をしないといけないかも知れない。

 

追記: と思いきや、2時間後にモニターがブラックアウト。 スピーカーにも盛大にノイズ発生。 

モニターのDVI接続を外し、RGB(D-sub)ケーブルに交換してみたら、取りあえず復旧した。 どうやらグラフィックボードに問題があるようだ。

今日は踏んだり蹴ったり、いや、正確には「踏まれたり蹴られたり」である。 思い切り凹んだ一日であった。

 

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八幡の流れ橋 & 信楽方面へ。

2017-11-05 23:07:36 | 日記

朝7時出発。 R171-F22で八幡方面へ。 流れ橋を見に寄る。 橋とは言え、れっきとした京都府道281号八幡城陽線の一部である。

 正式名称は「上津屋橋」(こうづやはし)。 2011年から2014年にかけ、4年連続で流失。

昨年2016年に復旧した矢先に、過日の台風21号でまたまた流失。

橋脚の上流側には、流木の枝がびっしりとこびり付いている。

河川敷の茶畑も冠水したようで、気の毒である。

 また復旧に億単位の費用がかかる。

F22-R307-R24に戻り、JR奈良線上狛駅に立ち寄る。   日中は無人駅で、管理駅は宇治駅。 

 奥に木津川橋梁が見える。

F47のいつもの岩船寺前。  ゆかり・漬物類を買う。   赤いのは廿日大根のレッドチャイム。

北上してR163をクロス、F5を信楽方面へ。 

 この辺りも茶畑が点在。

R307に合流、信楽高原鉄道の信楽駅前。 久しぶりに来た。 

本日の駅前タヌキはハロウィン仕様。 

駅近くに神社では縁日。  「げなげな市」の看板。 「げな」とは、信楽の方言で「何々らしい」の意。九州や島根でも使う方言らしい。

要は雑貨市のような感じで、何があるのか見て回るのが楽しいんだそうだ。 人の多い所が嫌いなおっさんは当然パス。

R307を少し北上し、新名神高速信楽ICの入口にある信楽高原鉄道事故の慰霊碑に行く。 1991年5月14日の列車正面衝突事故。 死者42名。

  

 しばし黙祷して去る。

K16-K12で、  道の駅「こんぜの里りっとう」。 

「滋賀日産リーフの森」と命名された公園が併設。 

黄葉がきれい。 

R1・R8を跨いで「アグリの郷りっとう」。 拡大工事中。  わさび菜GET。 

琵琶湖大橋を湖西側へ。  

左の黒いものは鳥。 右の山稜で光るものは琵琶湖バレイのゴンドラ山頂駅。  うまい具合に太陽光を反射。

R477-R367途中越-F40江文峠で帰京。 

リアタイヤがもう限界である。  いつものタイヤショップに寄り、タイヤ交換の手配をしてもらう。 

本日の走行約190km。 

 

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峠徘徊できないツーリング。

2017-11-01 20:29:56 | 日記

2週連続で台風21・22号が上陸・通過。 日本列島は一気に秋を通り越し、冬の気配。 朝7時出発。 気温7.1℃。 寒い。 

峠道は危なそうなので、主要道路を辿る。 R24-F47でいつもの岩船寺前に向かう。

JR関西本線加茂駅東口。 (見出し画像)

関西本線はJR難波-天王寺-奈良-木津-加茂-柘植-亀山-名古屋を結ぶ。 明治時代の私鉄の関西鉄道からの老舗鉄路である。

亀山-名古屋間はJR東海の管轄で電化されているが、亀山-加茂間はJR西日本の管轄で非電化。

加茂-JR難波間は電化で、関西本線のこの区間、大和路線の愛称。 余談だが、おっさんはJR西日本路線の愛称が気に食わない。

曰く京都線、神戸線は東海道本線。 学研都市線は片町線。 万葉まほろば線は桜井線

嵯峨野線(京都-園部間)は山陰本線。 正式名称の方がしっくりくるのはおっさんだけかな。

琵琶湖線に至っては東海道本線(米原-京都間)・北陸本線(米原-長浜間)と2路線に跨る。

さらに琵琶湖線からは、琵琶湖はほとんど見えない。 大津駅近辺だけ、かろうじて見える。 湖西線からの方がはるかに良く見える。

台風21号による関西本線関駅-加太駅間の法面崩落のため、非電化区間の加茂-柘植-亀山間が不通となったが、本日より加茂-柘植間が復旧。 祝!

関西本線は現在も柘植-亀山間が不通で、代替バスが運行している。

加茂駅ではキハ120形気動車が元気にアイドリング中。 行ってらっしゃい。w

上の画像を見ると、ホームをかさ上げした跡が見える。 煉瓦造りホームに、二度のかさ上げ。 ↓ 拡大画像。

客車時代は客車のデッキにステップがあったので、ホームの高さは760mm。(上画像の煉瓦積み部分)

その後、電車列車共用として160mmかさ上げ、920mmに。(灰白色部分)

現在はさらに180mmかさ上げ、現在の電車用標準値の1100mmに。 (グレー部分) 数値はレール上面から測る。

F47いつもの岩船寺前。

 

 日祝日以外は野菜の無人販売所だが、 

今日はたまたま朝で農家のおばちゃんが準備中だったので声をかけ、対面販売。 2週連続の台風で大変だった由。

  日野菜の漬物・ゆかり・切干大根・モロッコ豆@¥100をGET。

F47からR369-柳生-F4、月ヶ瀬の茶店で休憩。   桜は紅葉している。

売店で牛蒡と枝豆をGET。 

五月橋からR25旧道を西進。   現R25名阪国道は自動車専用道路で、125cc以下は通行不可。

旧R25は鄙びた2車線-1.5車線の田舎道。 かつては関西の動脈道路であったであろうが、いまは見る影もなく、交通量も少ない。

今は地元住民の生活道路となっている。 名阪国道と併走したり、時々下をくぐる。 アップダウンとコーナーは結構ある。

  

舗装状態はあまり良くない。 交通量が少ないので、道路整備は放置されているようだ。

脇道も多く、R25のおにぎり標識も少ないので、うっかりすると迷うことになる。  

途中の南方へ向かう県道も崩土で通行止め。 

R369とクロスする地点の針テラスの道の駅。  平日だが、バイク多し。  大型バイクが大多数。

R369を北上、R47一台峠方面に向かおうとしたが、 ここも土砂崩れで通行止め。

仕方なくR369柳生-R47岩船寺ルートをリバースして帰る。 

木津駅を出発する片町線の207系電車の踏切待ち。  

R24で帰京。 走行約170km。 YBR号も登録後4年を越えた。 オドメータは34,000km余り。

 

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