朝6時前、まだ暗い内に出発。 日の出時刻になっても一面霧の中で視界不良。
R24-奈良-K80-R369-R25針をクロス、K28で室生方面へショートカット。
霧の残る中、木漏れ日による光条が見える。
物理的にはミー散乱による「チンダル現象」という。 霧の粒子で光が散乱されることにより起きる。
R165にぶつかり、室生の道の駅。 野菜市場が隣にあるが、食指が動くものなし。
道の駅から見上げる所に近鉄大阪線三本木駅。 崖の中腹にある。 無人駅。
K28をさらに南下、室生寺以南は一車線道路が続く。 紅葉は逆光で見る方が吉。 タイヤの皮むき中なのでゆっくり走る。
旧R369栂坂峠を越え、 曽爾村に入る。 現R369に合流、東進してK81を北上。
屏風岩。
柱状節理の顕著な鎧岳が、裾に紅葉を纏っている。
この先、K81は土砂崩れのため通行止め。 東側のR368へ迂回する。 分岐点の御杖の道の駅。
R368も所々狭いが、紅葉もなかなか。
比奈知ダム湖を通過。 名張市街から再びK81を南下、青蓮寺ダム。
堤長275m・堤頂高82mの堂々たる重力式コンクリートアーチダム。 今日は堤頂の道路を通行可能。
香落渓(こおちだに)。 紅葉の名所である。 シーズン最中であるが、県境が通行出来ないので交通量は少ない。
ここも柱状節理と紅葉の対比がきれい。
K81の標識の撮影中、何やら黒い物体が横に。 見ると、親子連れの猿。
カメラを向けても知らん顔である。 人間慣れしてるのであろうか?
子猿は木の実か何かを一所懸命に食事中。 母猿は子猿の毛づくろいに夢中である。 父猿はどこに行ったのかわからん。
今までにも山中の峠道を走行中、猿と鹿には何度か遭遇した。 が、熊だけには会いたくない。
名張市からK80を北上、R25をクロスして月ヶ瀬湖沿いのF4へ。
Rrタイヤの皮むきも終わったと思われるので、少しやんちゃに60km/hペースでワインディングしてみる。
タイヤ交換前に比べて、明らかに回頭性が良くなった。 交換前のつもりでコーナーに入ると、曲がりすぎるくらいの感覚である。
コーナリング中にギャップを拾っても、すぐに安定するようになった。
いつもの如くF4-柳生-R369-F47-岩船寺ルートで帰る。
今日は水曜日だが、営業中だった。 以前の記事にグミ?と書いたが、訂正。
「花なすび」という由。
正しくは「ハナナス」(花茄子)。 「ソラヌム」とも言い、ナス科の観賞用の果実。 そう言えば同じナス科のミニトマトに似ているが、食べられない。
お目当ての日野菜の漬物は売り切れ。 壬生菜の漬物とジャガイモ(北あかり)をGET。
帰途にYSPに寄り、エンジンオイル交換。 本日の走行約250km。 オドメータは35,000kmを超えた。
帰宅してから、4月にLED化したポジションランプが点灯してないのに気付く。 わずか7ヶ月でアウト。