YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

舞鶴までふらっとツー。

2019-10-20 20:32:54 | 日記

R162-堀越峠を福井県方面へ。 天気予報は晴れだが、山腹はガスっている。 

峠の途中でまた崖崩れ。  台風19号の爪跡らしい。

    

名田庄の道の駅で、雨脚が強くなってきた。  レインウェアを持ってきてないので、30分ほど雨宿りする。

その間に、新生姜と漬物GET。  旨そうである。

 道の駅のそばにm野鹿の滝の看板があるので、K771へ行ってみるが・・・ 

いきなり道が細くなる。 

案内標識があるが、

杉の枯葉が堆積して、おまけに路面は濡れてるので危険と判断し、無念だが引き返す。

途中にあった小さな砂防ダム湖。 

K16の高速ワインディングで、   いつものループ橋を下る。

R27を西進、JR小浜線青郷駅。 山のロッジ風。

    

        

一応、有人駅である。 駅員が暇そうにしていた。

            

舞鶴赤レンガ倉庫群。 

    

旧日本海軍の軍港だが、当時は軍港ではなく、鎮守府と称した。 舞鶴鎮守府・通称「まいちん」。

同様に横須賀は「よこちん」、呉は「くれちん」、佐世保は「さちん」。

現在は集客のためか、内部はカフェ・土産物屋・レストラン・画廊になってて、些か興醒めである。

    

当時の雰囲気を残すものもある。 

JMSDF 海上自衛隊基地。 

傍らにC58 113号機が保存。 

    

  

保存状態は良くない。 

機関車脇の銘板。 

旧日本海軍の舞鶴鎮守府の輸送手段として、舞鶴線の支線があった。 支線の終点が中舞鶴駅。 昭和47年廃線。

 

海上自衛隊自衛隊桟橋。 

左手前の小型船はミサイル艦「はやぶさ」。 

護衛艦「ひゅうが」。

ヘリコプター搭載可能な全通甲板型の所謂ヘリ空母。 艦尾に海上自衛隊旗。  旧日本海軍の旭日旗を継承している。

護衛艦「みょうこう」。 所謂イージス艦。 

見てるだけで、結構迫力がある。 建造費は一隻で約1,200億円だとか。 ミサイル1発撃ったら数億円の世界。

 

R27から五老岳へ標高差約300mを登る。

五老タワーの展望台。 

タワー高さ50m、展望台まで25mのエレベーターを登るのに200円も取られるので、おっさんはパス。

舞鶴湾を望む。 

以下、wikipediaより引用。

舞鶴湾は若狭湾の一部をなし、湾口が北北東の方向を向いたY字の形状をしている。湾口の幅は約700mと狭い。

そのため、湾内は極めて静穏であるほか、湾内の干満差が最大でも30cmと極めて小さい。平均水深20mで、

また四方を300 - 400m級の山で囲まれていることから、強風や荒天を避けることができ、良港としての条件を備えている。

また日本海から湾内を目視する事ができないため、軍事上の拠点として重要視された。1901年(明治34年)10月1日には舞鶴鎮守府が開庁されている。

西地区の港方面。 

漁港や海上保安庁の船舶が停泊する桟橋などがある。 舞鶴の道の駅の近く。

中央左の富士山みたいのは、建部山(標高315m)。 別名、丹後富士。 

R27を南下、西舞鶴駅の南側踏切。 

左がJR舞鶴線、右にカーブしてるのが京都丹後鉄道宮舞線。

12:30過ぎ、東舞鶴発京都行 287系特急3048M まいづる8号が発車。 

    

続いて、京都丹後鉄道 西舞鶴発宮津経由豊岡行 233Dが発車。 カニのラッピング車両。

        

この時期、秋祭りの御輿がここかしこで見られた。

神輿に旭日旗が飾ってあるのが、舞鶴色を出している。 

あとはR27を只管ひたすら帰る。 和知の道の駅には、秋の味覚が並ぶ。

 丹波黒大豆・ アケビ・ 富有柿 等々。

R27-R9で帰京。 

帰途にR9観音峠でコーナリング時に違和感が発生。


 < 次の記事に続 く >

 

    

 

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松阪・海野屋さんへ昼ごはんを食べにツーリング。

2019-10-16 21:04:07 | 日記

 K3宇治川ライン-R307-R422-伊賀上野へ。 

伊賀鉄道沿いを南下、伊賀神戸(かんべ)駅。 

近鉄大阪線との接続駅。 伊賀鉄道はこことJR関西本線伊賀上野駅を結ぶ、近鉄から譲渡された路線。 1,067mmの狭軌である。

R165を東進、近鉄西青山駅。 

付近には民家など、何も無い。 

当然ながら無人駅。 

自動券売機も無い。 乗ってから車掌に降車駅を申告して料金を払うそうだ。

F512 青山高原に寄り道。  高速ワインディングを楽しむ。

    

風力発電施設の風車群。 

    

時折り、ゴーッと大きな風切り音がして不気味。

    

霞んでいるが、伊勢湾を望む。 

R165に戻り、青山TN・白山TNをくぐる。  

K664-K662-JR名松線家城駅。   

一応、有人駅である。 昔ながらの出札口。 

マルス端末もある。 

松阪方。 

伊勢興津方。 

今の時刻には列車は来ない。 

K15を名松線沿いに走る。 

伊勢大井駅。  

K58-K24で12:00過ぎ、松坂港近くの海野屋さんに着く。 

    

半年ぶりに訪れたが、皆さんお元気で何よりである。  おかず盛り合わせ+ごはん大盛w 金660円也。

    

海野屋さんの食事はいつもボリュームがあり、かつ美味である。

このような昭和の雰囲気が漂う大衆食堂がおっさんは大好きなのだが、コンビニやファストフード店の台頭で、

ついぞ見かけなくなった。 さびしい限り。

食堂はいつもの雰囲気。 

    

昼時なので、付近の工場の方々で賑わっていた。 時間が押してるので、話もそこそこに先を急ぐ。

松阪港に寄る。 

R23中勢BPを北上、  久居からR163を西進。 新長野TNをくぐる。

    

伊賀上野に戻り、旧R25- 

K4月ヶ瀬-R369-F47-久々に岩船寺に寄る。  

平日なので無人販売所のみだが、冬瓜・万願寺とうがらし・梅干・切干大根GET。 

JR加茂駅近くのC57 56号機に挨拶して帰宅。 

 

松坂市の海野屋さんに、往復300km・約11時間かけて昼ごはんを食べに行くのが目的という、変態的ツーリングであった。

 

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台風と献血と天皇陵。

2019-10-13 20:21:21 | 日記

昨日18時頃に台風19号が上陸、東日本に甚大な被害をもたらした。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

京都市も昨日夕方の台風通過後に、不気味なオレンジ色の空。

    

今朝も台風一過の晴天とはいかず、西風が吹く曇天。 

月例の献血に、伏見大手筋へ。  日曜日なので盛況。 

伏見港の三十石船。 

船尾の船外機が興ざめではあるが。

酒造会社の酒蔵。 

観月橋の複雑極まる交差点。 京阪宇治線とR24と外環状線が。 奥には近鉄京都線の1スパン日本一の澱川橋梁。

    

JR奈良線 桃山駅付近の切通し。

    

伏見桃山陵(明治天皇陵)の南にある光明天皇・崇光天皇陵。

    

拝所までの参道は100mくらいある。

    

光明天皇(こうみょうてんのう) 日本の北朝第2代天皇。

その即位によって北朝が成立したので北朝最初の天皇ということになるが、鎌倉時代末期に在位した兄の光厳天皇が後醍醐天皇によって即位を否定され、

歴代天皇126代に含まれない北朝初代天皇として扱われているため、光明天皇は北朝第2代とされている。

    

崇光天皇(すこうてんのう)は、日本の北朝第3代天皇。

        

            

宮内庁により京都市伏見区桃山町秦長老にある大光明寺陵(だいこうみょうじのみささぎ)に治定されている。

宮内庁のHPの天皇陵一覧には含まれていないが、そのくせ陵は宮内庁の管轄。 釈然としないが。

 

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丹波篠山 彷徨ツーリング & 日本のへそ。

2019-10-09 20:43:19 | 日記

R9-福知山の手前でK59戸平峠へ。 

R175沿いのJR福知山線黒田駅。  江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母である春日局の生地。

R175を南下、K86へ。  福知山線沿いに走る。

    

JR谷川駅。 加古川線の終着駅でもある。 

K294を加古川線沿いに南下。 

 踏切を2度跨ぐ。

本黒田駅。 

列車本数は約2時間に1本。 

日本のへその手前にある公園。 

   トイレだけ済ませて退散w

すぐにJR加古川線 日本のへそ公園駅。(見出し画像)

1面1線の棒線駅。 

自動券売機や乗車駅証明書発行機も設置されていない。 

wikipediaによると、平成29年度の1日平均乗車人員は10人であるそうな。

日本へそ公園。 

北緯35度・東経135度の交わる地点を「日本のへそ」と称する。

    

        

厳密に言えば、世界測地系・日本測地系・GPS測地系でのへそ地点は微妙に違う。 その差は数100m。

それがどうした、と言われればそれまでだが。

    

国土地理院の電子地図によるGPS測地系のへそは、岡之山の「山」の字あたり。

北西方向に「経緯度標」があるが、ここが日本測地系のへそ。 今回は見そびれた。

 

近くにある、R175沿いの道の駅 「北はりまエコミュージアム」。  特筆するものなし。

K36を東進。 

快晴で気持ちが良い。 

黒石ダム湖。 

丹波篠山市に戻る。  R176を北上、福知山線黒井駅付近まで戻り、K69を東進。

 

栗柄峠-K97鼓峠-K300-R173で大阪府能勢町、F4明月峠-野間峠-F605-F109-F43-F46-F6と山中を走る変態的ルートで

R9亀岡市まで戻る。

給油トリップ304.9km 給油量5.69Lで燃費53.59km/L。 山中ばかり走ったので少し低下。

オドメータが56,000kmを超えたのでエンジンオイル交換をしなければならないが、リアタイヤがぼちぼち限界。

スリップサインが出かかっている。  

YSPに寄り、リアタイヤ周りのリフレッシュの相談をする。

タイヤ・ブレーキシュー・前後スプロケット・ドライブチェーンを交換する手配をして帰宅。

 

 

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奈良県道の駅コンプリート 強行ツーリング。

2019-10-06 21:41:37 | 日記

06:30出発。 R24を只管ひたすら南下。  唐古・鍵遺跡公園通過。

桜井からK37へ。 途中、崇峻天皇陵がある。 

第32代 すしゅんてんのう 倉梯岡陵(くらはしのおかのみささぎ)。  

小じんまりとした円墳である。 代々の天皇で唯一、暗殺された天皇。

新鹿路TN(2,466m)を抜け、 

吉野からR169を南下、大滝ダム。 

道の駅 杉の湯川上。 

ここまでは以前来たことがある。 ショボい道の駅と記事に書いた記憶がある。 嫁さんのエサ購入。 

大台ケ原方面はガスっている。  ここもポツポツ雨が落ちてくるが、本降りにはならないようだ。

川沿いを60km/hクルージング。 

バスケットハンドル型ニールセンローズ橋とファン型斜張橋のコラボ。

    

さらに南下、大迫ダム。 

トンネルに挟まれたループ橋を渡る。 

 

初訪問の道の駅 吉野路上北山。 

前出の道の駅と同程度のショボさ。 Dヤマザキのコンビニを基本にして、毛が生えた規模。 駐車場も狭い。 山間部なので仕方無いか。

池原ダム湖畔を行く。 

R425へ分岐、  十津川方面へ。 崖崩れが生々しい。 

いきなり道が細くなる。 1.5車線の山道を行く。

    

ピークは850mほど。 

方状節理の岩頭がきれい。 

 白谷TNを抜けると、十津川村に入る。 

 

連続するヘアピンを下る。 

 麓に降りてくる。

上北山の道の駅からR169-R425、約58kmの道を約1時間45分かけて休憩無しで走破。

R168に出て、道の駅 十津川郷。 見出し画像もここ。

    

ここで祝!奈良県の道の駅 全14駅を制覇。

        

出店で串こんにゃくを食べる。 柚子が練りこんであって美味。  しかし150円は高いぞw

ゆっくりしたいが、すでに13:00。 先を急ぐ。 

R168を北上、風屋ダム湖。 エメラルドグリーンの水面がきれい。

    

 トンネルと橋が連続するR168を疾走。 

35年くらい前に、十津川村をYAMAHA XT250で訪れた記憶がある。

当時はこんな高規格道路はもちろん無く、川の流れに忠実に沿った狭い2車線道路だった。

到底日帰りできる行程ではなかったので、テントをXTに積んで一泊ツーリング。

高規格道路のおかげで日帰りできるようになったが、バイクでワインディングを楽しむには面白くない。

有名な谷瀬の吊橋。 

川面からの高さ54m 、長さ297.7 m。1954年(昭和29年)に架橋された。 完成時より日本一長い歩道吊り橋であったが、

1994年(平成6年)に茨城県の竜神大吊橋が完成したことで日本一の座を譲っている。 (wikipedia より引用)

地元民のバイクと郵便カブは通行が許されているそうだが、その他の観光客のバイクや自転車は通行禁止。

 

R168を只管ひたすら北上、道の駅 吉野路大塔。 ここまでは以前来たことがある。

建屋はアダムスキー型UFOをイメージしたとか。 「星のくに」とあるように、天体観測施設もある。 

五條市街の手前でK55へ西進、 橋本市へ。 YBR号で和歌山県に入るのは初。 

これでYBR号で近畿2府4県に訪問したことになる。 あとは福井県・三重県と岐阜県関ヶ原付近にちょろっと入ったのみである。

近鉄高野線 学文路(かむろ)駅。 難読駅だが、入場券は入学祈願の御守りとして有名。 ここもJR関西1Dayパスで以前に立ちよった。

    

道の駅 柿の郷くどやま。 

九度山と書く。 刀根柿GET。 

本来は渋柿らしいが、化学処理をして甘くしているらしい。 見た目は甘柿である。

大阪のカブツーリング集団が来た。 

ライダーはおっさんがメイン。 和気藹々で微笑ましい。

    

初訪問の道の駅でGETしたきっぷ。 

R24で帰路。 途中、JR和歌山線 北宇智駅へ寄る。  勾配のある駅。

    

かつてはスイッチバック駅だった。 北側の踏切にスイッチバックの痕跡が残っている。

    

スイッチバック駅時代のホーム跡。 

あとはR24を只管ひたすら北上。 奈良市で日が暮れる。  

19:30頃に帰宅。 約13時間、370kmの長旅であった。  給油トリップ371.1km 給油量6.56L 燃費56.57km/L。

 

 

 

 

 

 

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