YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

Rrタイヤのslow-puncture & ブレーキフルード交換。

2019-10-21 21:04:12 | 日記

昨日の記事で、帰途にR9観音峠のコーナリング時に違和感が発生と書いた。

どうもリアタイヤの挙動がおかしい。 時折りグリップを失う感じがする。

また釘でも踏んだか? と思い、目視で点検するが、それらしいのは見当たらない。

峠を降りてエアチェックすると、120kPa。 規定値は200kPaなので、かなりエア漏れしてる。 非常事態。

GSで給油がてら、取りあえずエア充填して帰宅。

帰宅後に点検。 昨年12月にパンク修理した跡。 

その後タイヤが摩耗して、修理箇所の気密が保てなくなったようだ。  所謂「スローパンクチュア」。

プチプチと気泡が出ている。 

明後日にYSPへ定期点検とRrタイヤ交換etc.に入庫予定なので、GOODタイミングではあるw 走行不能にならなくて、助かりましたよ。

 

ついでに、Frブレーキフルードの交換をする。 定期点検ではしてくれないので、事前に整備。  

リザーブタンクを開け、 

旧フルードをスポイトで排出。  旧フルードは空気中の水分を吸収して、沸点が低下する。

ベーパーロックの原因になるので、定期交換が必要であるのは周知の通り。 

新フルードを満たす。 2年間使用の旧フルードとは色が違う。

    

Frブレーキキャリパのブリーザプラグを開け、ブレーキレバーをストロークして旧フルードを排出。

        

ホースに出てくるフルードが新液と同じ色になるまで、数十回レバーをストロークした後、

レバーを握ったままでフルストロークしない間にブリーザプラグを十数回、一瞬開け閉めしてブレーキライン内のエアを抜く。 

   

フルードを規定量まで補充して完了。 レバーのストロークは引き締まって良好。 

整備後にちょっと試乗。 Frブレーキレバーの引き応えが良くなった。 やはり油脂類の定期交換は重要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする