木津川市・不動川砂防歴史公園 & 英国製のお仲間。

F70を幾度となく通るたびに見る「山城町森林公園」の看板。　今まで行ったことがない。

　　　

JR奈良線を跨ぐ。

　　　　　　

　　　　　　　　　

しばらく行くと、看板有り。　カネ取るんかいｗｗ

　　　　　　　　　　　　

何の予備知識もなしに来たが、後で検索すると、早い話が木津川市営のバンガローやキャンプサイト施設らしい。

んなところにあまり興味はないので、引き返して不動川砂防歴史公園に向かう。　こちらも初訪問である。

　　　

途中で細い道に分岐する。

　　　　　

 

小さな池。　　　

公園入口に銅像がある。

　　　　　　

ヨハニス・デ・レイケ　日本の砂防工事に多大な貢献をした技師。

　　　　　　

園内はいい雰囲気。　平日なので人も少ない。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

上画像に小さく写っているバイク。　大きく見えるが、大阪府ナンバーの125cc。

挨拶して少し話し込む。　ライダー氏はおっさんより少し年上の方。　撮影と当ブログ掲載の許可をいただく。

　　　

バイクは英国製 A.J.S. というメーカーで、今でも販売されてる由。

無骨と言っては失礼だが、いかにも英国トラディショナルといった雰囲気を醸し出している。

AJS TEMPEST SCRAMBLER 125 という車種名。

ライダー氏曰く、エンジンはヤマハYBRのOEMだそうだ。　なるほど、細部は違うが基本的には同一設計みたいだ。

　　　

　　　

スクランブラーらしく、ぶっといブロックタイヤ、セル＆キック併用。

ブレーキディスクローターも大径。　リアブレーキも油圧ディスクと奢っている。

　　　　　　

竹林の中を市街地へ下る。　のんびりするには良い所だ。　また来よう。

 

鞍掛峠－滋賀県道34号。

R306 鞍掛峠に向かう。　滋賀県は近江米として米どころであるが、麦畑も多い。

　　　

お気に入りの鞍掛峠。

　　　　　　

　　　　　　　　　

滋賀県側・三重県側とも適度な勾配で、タイトコーナーが連続する楽しい峠である。

　　　　　　　　　　　　

滋賀県側のK34へ分岐する。

　　　

　　　　　　

上流の犬上川ダム。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

何やら神社らしきものが。

　　　

惟喬親王御陵とある。　これたかしんのう　平安時代の第55代 文徳天皇の第一皇子。

　　　　　　

惟喬親王の墓とされるものは全国各地に複数あり、ここも宮内庁治定の陵ではない。

　　　　　　　　　

近くに陸上自衛隊の記念碑もあった。

　　　　　　　　　

R421に合流する。　あとはR307をちんたら帰路につく。

　　　

滋賀県名産の飛び出し坊やと飛び出しお嬢。　正式名称は何というのか知らないが。