駅でパンフレットもらい、腹が減ったので駅ビルで水戸の銘菓「あさ川」のお菓子を購入しお腹に入れる。サツマイモのお饅頭だったけど、けっこう美味しい。
<駅前の再開発ビル>
<中心市街地の老舗の川魚や>
旧水戸街道沿いにある「まちかど蔵」へ。
古い蔵を再生し街中の観光スポットにしている。
この日は土曜日だったが閑散としていた。
やはり、ただ残して、チョット手を入れるぐらいではなかなか人は集まらない。
中に入ったが土門拳が予科練を撮った写真が展示されている蔵はかび臭かった。
長野のぱてぃお大門、小布施の小布施堂周辺、兵庫の出石町等々観光客に人気のあるところは、ただ古い建物を残すだけの中途半端な改修ではなく、古い部材をいかしながら、内装等が現代風にアレンジされ、とても居心地のよい空間にリニューアルされている。
その上、おいしい「食」が楽しめる、中庭をながめながらお茶が飲める、夜にはライブが楽しめるなど、地元の人にもとっておきのスポットになっている。
でも、まちかど蔵のおじいさんの予科練の話はおもしろかった。時間があればちゃんと聞きたかった。
なんか映像とともにレクチャーできると面白いし価値があるのでは。
駐車場の横に、東京十条出身のたこ焼きやさんがあり、レンコン入りたこ焼きを売っていたので買って食べた。
美味しかったんだけど、せっかくだからレンコンを練らずにみじん切りで入れたほうがよりレンコンの味がより楽しめるではと思った。
今度行ったら言ってあげよう。
そうだ、レンコン入りたこ焼きではなく、「たこ焼きレンコン」では。
それと、このおじさんは帝京高校サッカー部公認のスカウトマンでもあるのだ。
街中をあとに、小町の里へ
車で約15分、いやもっとかかったかなー。
小町の里は、筑波山麓に位置し、稲穂が黄金色に色づき、背後の山の緑と対比がとても美しい風景だった。
ここには、田んぼの中にパラグライダーの練習場もあり、セイル?と里山の風景の対比もCMのような風景でよかった。
小町の里は、小町伝説があり、歌人で絶世の美女である小野の小町が京から秋田?に帰る途中に体調を崩し、ここで亡くなったということで小町の墓があった。
続きは次回へ。
ではでは。