NHKの番組で「キッチンが走る」という番組があるんだけど、
俳優の杉浦太陽君と料理人(毎回変わる)が、キッチンカーで地方に出かけ、
地元の美味しい新鮮な食材を探し、農家の方にその食材を使った手作り料理を教わり、
これをヒントにしながら、その食材を使った創作料理をつくって、食材を提供してくれた農家等の方に
料理をふるまうという番組。
これが毎回、本当に美味しそうで、また、登場する農家の方々が
自分の育てている農作物等に対する愛着と誇りをもっているのがとても伝わってくる。
今日見た放送は、長野県小布施編で、栗農家兼和菓子屋さん、ぶどう農家、りんご農家、お米農家さんだった。
今回の料理人はパテシェ。
特に印象に残ったのは、杉浦君と料理人がリンゴ園で、もぎたてのりんごをホオバリ、本当に美味しそうな顔をした時、農家の方が「都会の人にこのもぎたてのりんごの美味しさを味わってもらいたい」と一言。
野菜もそうなんだが、もぎたては本当に味が違うんだよね。
もちろん、最後にふるまわれた、スィートも本当に美味しいそうだった。
よだれが出てしまう。