社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

ヒマラヤ通信 一気に4~6へ

2014-05-17 11:31:42 | 観光

【ヒマラヤ通信-4】

パタンの宿をあとにして、いよいよ、ヒマラヤトレッキングの出発地点となるポカラへ出発。

40人乗りの小さなプロペラ機で30分あまり、ポカラに到着。

その前にカトマンズの空港でのエピソードを。

ここのセキュリティーチェックは、男女別れており、女性の方は、カーテンで仕切られていて、中が見えない。

そこで中に入った家内が、なかなか出てこない。

他の人は、どんどん出てくる。

5分10分、出発の時間も近づいて、何かトラブルでもと心配になってきたところに、ニコニコしながら出てきた。

聞いてみると、ここでクイズです。

①日本のファッションが気に入られ、ファッション談義に花が咲いた

②持っていた日本語とネパール語の本で、日本語を教えていた

③東京の原宿や秋葉原のことを聞かれ、説明していた

〖ヒント:指差し○○〗
なかなか、ヒマラヤまで行けず、ごめんなさい。

次回は、ヒマラヤに着けるかな。


【ヒマラヤ通信-5】

無事ポカラに到着。


途中、天候もよく、小さなプロペラ機も揺れることなく、

ヒマラヤを眼下、間違い、見上げながらの快適な30分ほどのフライト。

▽ポカラへの飛行機の中からのヒマラヤの眺望

▽地上は、埃で霞んでいても、空の上は快晴(ヒマラヤが一望)

ポカラは、ヒマラヤトレッキングのベースであり、湖の畔の観光地。

レークサイドのレストランでランチをしながらこれからの日程をガイド兼ドライバーと打ち合わせ。

午前中は、涼しいポカラも午後になるとどんどん気温も上がり、外にいるのは、なかなか辛い。

ということで、午後は、ホテルでの昼寝タイム。

明日は、早起きして、山に登って、ヒマラヤの日の出を見ることして、ガイド兼ドライバーと別れた。

お休みなさい。


今日のクイズ:

ポカラからは、ヒマラヤのアンナプルナ山系の山々が見られますが、

その中のマチュピュチュレは、7000mに届かない山ですが、未だに未踏峰です。

なぜ、誰も登れないのでしょう。

①この山の名は、その形から「魚の尾」と言う意味で、するどく尖った山頂が登山者を近づけない

②ペルーのマチュピュチュ遺跡と姉妹遺跡で、世界遺産に指定されているので

③ヒンズー教のシバ神の聖地であり、登山を禁止している

〖ヒント:ソロモン王と○○の女王〗


 
【ヒマラヤ通信-6】

お待たせしました。

いよいよヒマラヤは、アンナプルナ山系と御対面。

朝4時に起きて、ヒマラヤを照らす朝日を見にサランコットに登る。

ポカラは、30℃を超える暑さ、サランコットはウインドブレーカーの上にダウンベストを羽織っても寒いくらい。

ここからは、ヒマラヤ実況中継風に。

▽朝日に照らされるアンナプルナ サウス

山の上のテラスで椅子に座って待っていると、辺りが、だんだんと明るくなってくる。

日の出はまだ見えない。

そこに、ここから見える最も左に位置する、朝日に照らされたアンナプルナサウスが突然現れる。

薄暗い中、あちこちで歓声があがる。マチャプチャレは、尖った先端の右斜面が、朝日に照らされて、なんとも美しい。

今度は、右手から太陽が顔をだす。

ヒマラヤの日の出。歓声が一段と高くなる。

寒さも忘れて、感激に浸る。

▽ヒマラヤに昇る朝日

ーーーだんだんと明るくなるにつれ、アンナプルナ山系がハッキリと見えてくる。

雄大なヒマラヤは、言葉には表せない。ーーー

と書きたかったのですが、この季節は、空全体に霞がかかり、ーーーの部分は、想像。

次に行くナガルコットに期待。でも、霞のかかるヒマラヤは、幻想的で、それも美しい。

ここで、クイズです。今日は、感激を味わって、お休み。

コメント (2)
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