自称・茨城観光大使でありながら、
昨日まで「納豆」の名前の由来を知らなかった。
以下、新聞記事を紹介します。
1083年源義家が常陸国(茨城県です)で宿営した際、
家来が煮豆の残りをワラで包んでおいたところ、
自然発酵して偶然にできた。
これを義家に献上したところ、非常に喜んだことから、
将軍に納めた豆という意味で「納豆」と名付けられたという。
1657年には水戸光圀(水戸黄門)が、有事に備えての備蓄食料として
納豆の製造を進めた。
明治になり、水戸藩士だった笹沼清左衛門が1889年に製造技術を確立。
水戸藩の尊王攘夷激派「水戸天狗党」にあやかり「天狗納豆」として商品化した。
開業したばかりの水戸駅で、地元の売り子少年によるワラ包みの納豆が評判になり、
水戸の土産品として定着した。
ということでした。うーん、勉強になりました。忘れないようにしないと。
最近は、ちょっと高級感のある久米納豆が人気を呼んでいますが、
個人的には、こちらの天狗納豆の方が好きですね。
それと、納豆と切干し大根をしょうゆでつけこんだ「そぼろ納豆」もお薦めの一品です。
こちらも、一度試食してみてください。
納豆ツウなら、そぼろ納豆をおいしく感じないといけません。
確か、銀座の東芝ビル1階に茨城物産館が期間限定で設置されていますので、
銀座に行かれた方は寄って見てください。
イバラキをよろしくお願いします。
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