先日購入した三浦展さんの「人間の居る場所」に
いいこと(情報)が書いてあった。
これは、隈研吾さんが話していたこと。
そのまま書きます。
今までの二十世紀の都市計画では、商業地区と住宅地区とに線を引いて
職住分離の都市づくりという流れでしたが、今は世界が逆の考え方にシフトしています。
(ここからがいい情報)
ニューヨークでは、オフィスビルの下の花屋やカフェは家賃を安くする政策があります。
知り合いのコロンビア大学の教授が都市計画の委員をやっているんだけど
「植木から家賃をとる人はいない。花屋があるだけで樹木以上の価値があるから、
家賃はとってはいけない」
という論理を展開しています。
どうです、良い考え方でしょ。
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