海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

路地裏上海 モノクロで

2012-03-01 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

今、ミニ写真展用のプリントをやっている。昨年、新しいEPSONのプリンターR3000(日本だとPX-5V)に買い替えたのだが、こちらでの価格を日本と比べると相当高い。それより驚くのが、純正インクの値段だ。一色が320元(約4000円)と異常に高い。私のプリンターは、8色なので4000x8で32000円もするのだ。(日本だと一色2000円くらい)しかも、目に見えてインクが減っていくのがわかるくらい減りが早い。

来月帰国する航空運賃(デルタ)は上海東京往復2400元で、一昨日注文したインク8色で2560元だ。プリンターメーカーは、プリンター本体を売ってもあまり利益がでないらしいので、消耗品で儲けているようだが、これではプリンターすらこの国では売れないだろう。これからは、小さいテストプリントを自分でプリントし信頼できるプリントショップに外注する事にした方がよさそうだ。

キャノンFD85mm f1.8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする