海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

潮州料理は日本人向き

2016-05-06 | 写真日記

ライスヌードルは塩ベースのスープで

 潮州では小麦粉を使った麺もあるが、米で作った麺が主流。このライスヌードルの値段は10元(170円)。塩ベースのスープに豚肉の団子という極めてシンプルな麺がとてもあっさりしていて美味い。これだったら二杯はいけそうだが、やめておく事に。他にはピーナツソースを絡めた小麦粉の麺も美味しい。

 

 

油で揚げる前の豆腐

 

揚げたての浮豆腐は、ミントと一緒に

 日本でいう揚げ豆腐だが中国名は浮豆腐。こちらでは食べる直前に高温の油で揚げるのでとても美味い。米酢かニンニク入りの醤油をほんの少し付けてミントの葉と一緒に食べるのだが、ミントと揚げ豆腐というマッチングは初めての経験。

 

ワインショップ

 

世界中のワインが

茶の会社はワインの輸入販売もやっていて、「1986蔵酒軒」という店をやっているのだが、あまりの大きさにびっくり。上海にもこんなデカイ店は無いかもしれない。二階はゆっくりとワインを楽しめるバーがあり、この日は久しぶりに呑んだ。

潮州には今回6日間滞在し、他にも小さな屋台経営の店で賞を受賞した焼きそばや精進料理など様々物を食べたのだが、潮州料理は日本人にはとても合う事がわかった。味付けは塩ベースなのであっさりしていて極めてシンプル。また、海が近いので海鮮も豊富。今回初めて行った茶の会社はお抱えシェフが常駐していて、社員全員毎日会社で食事が出来るシステムになっている。そして、社内で食べる野菜はすべて有機栽培されたもの。また、客の接待用個室と宿泊施設まで会社内にあるのだ。

すべてが、すらばしい(上海風日本語)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする