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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海の東海観音寺をGFX50R+GF32-64mm f4で

2019-07-23 | 写真日記

 

 

 

 

 

 

先日の日曜日に友人に誘われて「東海観音寺」のイベントに行ってきた。中国人ピアニストの「孔祥東」のピアノソロ演奏を聞くのが目的。この日、おそらく梅雨が明けたであろう上海の天気は気温37℃で、刺すような日差しは肌が痛いほど。着いてすぐに精進料理をいただいた後に、あまりにも暑いのでさらりと寺を散策した後に、イベント会場でおとなしく開演を待つ事にした。

久しぶりにGF32-64mm f4を持ち出したが、レンズの描写は文句のつけようが無いほど優秀な描写。GFX50Rとこのレンズの組み合わせは1.8kg弱もあるので、一日中持ち歩くのは相当きつい。依頼撮影の仕事ではいたしかたないが、普段使いではもうすでに私の体では受け付けない重さだという事を実感。

富士の新しいGFX用レンズGF50mm f3.5が発売されるようだが、これは相当売れると思う。f値はf3.5と暗めだが、このレンズのコンパクトな仕様はとてもありがたい。私の場合のGFXの使い方は、24x65と1x1がメインで時々4x3のフルフォーマットを使う程度なので50mmの焦点距離は標準レンズにうってつけなのだ。

☆GFX50R+GF32-64mm f4

 

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