海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

集合住宅敷地内で感染者が一人

2022-05-17 | 写真日記

PCR検査実施日はアパート内の階段やドアや路面も常に消毒

 

 暑い日の防護服着用は相当厳しく同情せざるをえない

 

次は私の番で鼻腔と口腔の両方からサンプル採取 そしてセルフ抗原検査は朝一で済ませるのが日課

 

私のPCR検査履歴は健康QRコードアプリで検査当日中に結果が届く(阴性→陰性 阳性→陽性)

 

ありがたい事に15日に長寧区から冷凍の手羽元と牛肉500gと魚の冷凍が届いた

 

15日に続き16日にも生鮮食材が届いた 海底鍋の元が入っていたので鍋を楽しめって事のようだ

 

一昨日の15日に私が住む集合住宅123棟内で、新型コロナウイルス陽性者(おそらく無症状)が一人見つかった。ロックダウン開始から45日目の事だが、ここまで厳重に管理しても新型コロナウイルスが撲滅出来ないという事がよくわかる。そして、近所の集合住宅でも感染者が二人出たようで、この夫婦は最近禁止された団購(団体購入)の利用者だった。この棟に住む人達31人は、濃厚接触者扱いになる。

宅配や配給の箱は、すべて消毒液がかけられていて、野菜などにも消毒液がかけられている。これは、届いた野菜を洗う時に少し滑りを感じるのでおそらく間違いない。現地の中国人曰く調理前によく洗うべきとの事。届いた食料の箱は中身を取り出したら即廃棄し、食料が入った袋や野菜はよく洗って自衛するしかない。

この感染者が出た棟が今後どうなるのかわからないが、ニュースやチャットの情報だと、世帯全員の部屋内を消毒し冷蔵庫の中身を全部廃棄されられるそうだ。そして、隔離施設に移動させられるとも言われている。これだけは、是が非でも避けたい。

☆ずっと週一度の食材配給だったが、ここ最近は食材の配給ペースが短くなった。昨日のニュースだと、6月には夜明けが見えそう。とりあえず私の場合はビザを更新し、日本に一時帰国できればそれでヨシ。帰国したら、食べ過ぎると体に悪い料理と旨い酒を浴びたーい。

☆上海ロックダウン解除が来月中と報道されたので、新幹線の上海虹橋駅は、一時的に故郷に戻る人が群がっているとの事。そして、料金は正規料金+数百元と言われていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする