海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海ロックダウン中の悲惨な出来事

2022-05-27 | 写真日記

ロックダウン中に店舗の商品がカビだらけ

 

なんちゃってカヌーを作り上海を脱出未遂(発泡スチロール製)

 

上海は今もロックダウンが続いていて圧倒的に悲劇が多いが、笑えるニュースもたまにある。上海の店舗ではロックダウン長期化で、商品などの悲劇が相当あるようだ。店舗のロックダウンという事は、ビル内の空調もすべてストップ。高温多湿の上海は空気の流れがないと、こんな事になるというわかりやすい例だ。私の身近で心配している事は、星光や上海駅横の中古カメラ屋だ。

今は、上海からの脱出組が相当多く新幹線駅は大混雑。という事で、自作カヌーで脱出を試みたスーツ姿のアホが逮捕された。うーむ、気持ちはわかるけどね。でも、私はこんなアホは嫌いではないので、一度会って一杯やりながら話を聞いてみたいな。カヌーを作る時の、アドバイスも出来たのに。

昨日は、私の住む横の遊歩道の草刈りが始まりゴミの回収車も頻繁に来るようになったので、夜明けは近い気がする。気がするだけね。

☆私が20歳代の頃から大変お世話になり、CMと映画の現場で多くを学んだTYO創業者の吉田博昭氏が亡くなったというニュースが入ってきた。吉田博昭さんのネット連載「CMクリエイターの長い旅」を毎週楽しみに読んでいたのだが、5月連休前に2ヶ月ほど休みますと書かれていたので、2ヶ月後を楽しみにしていたのだが。うー、上海から手を合わせるしかない。

 

コメント
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