松江のモール入口
松江区で不動産契約終了後に昼飯を食いに近くのモールへ行ったら、こんなゲートがあったが今は稼働してないようだ。おそらく昨年のコロナ感染拡大時に使っていたのだろうな。この中で検温と手の消毒が出来るようだが、上を見ると消毒液の噴霧口が見えたので、上から消毒液が降り注ぐような構造だと思う。こんなの上海中心部では見た事ないシステム。
カルフール(休止中)が入っているモールに入るも一階の飲食店で営業している店は数件のみで、モールの中は人も歩いてない。モール内を一周し一番奥にあったサイゼリアに入ると、客はテーブルにひれ伏して寝ているニーちゃんが一人のみ。スマホでオーダーして店内を見渡すと、ここも女性のワンオペ営業。完全デジタル化が日本より進んでいる上海だから成せる技だな。
上海では数年前から飲食店でオーダーする場合、スマホアプリを使ってオーダーするのが当たり前になって来ている。自分が座ったテーブルの上にはQRコードが貼ってあり、それをスキャンするとメニューが出て来るのでスマホ上でチョイスし確定を押せばオーダー終了となり、当然支払いもスマホ決済だ。日本でスマホオーダーするシステムを経験したのは、静岡の三島で一度経験したのみ。今の日本ではどうなっているのかな。
☆最近の上海は新型コロナウイルスの話題が消滅。上海市内も活気が戻ってきていて、ずっと閉店していたスーパーも再開中。冷蔵庫の奥から抗原検査キットが出て来たので、試しに検査したら当然陰性。
☆羽田ー福岡便のJALが着陸時間制限オーバーで羽田に引き返した問題は、呆れて大笑い。息苦しいなぁ、日本は。ちょっとルールの隙間空けとけよ。