海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

Hektor135mm f4.5をGFX50Rで

2020-07-26 | GFX+オールドレンズ

GFX50R+Hektor135mm f4.5開放で

 

久しぶりにブログ更新。なんだか上海は梅雨が明けたような雰囲気。気温は30度を超えているが、湿度が50%と低めなのでちょっと快適。

GFX50Rにヘクトール135mm f4.5を取り付け開放で撮影。このヘクトール135mm f4.5は、ライカレンズの中で一番人気がないレンズだが、描写はとても優れている銘レンズ。ただ、個体差が結構あるので買う時に試写した方がイイね。ライカMタイプの135mmレンズを使うなら、同じMタイプのTele-Elmar-M 135mm F4を選ぶのが一番無難だが、このレンズは重いのが難点。ライカRタイプのElmarit-R 135mm f2.8もあるが、このレンズはライカらしくなくカミソリで切れるようにシャープ過ぎる。私がHektor135mm f4.5を使う時は、ビゾアダプターで使っているのでGFXの44x33フォーマットを完全カバーしているが、オリジナルの鏡胴ではケラレが発生する。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年の上海カメラショー | トップ | GFX50RとMC W.ROKKOR28mm f2.8 »

コメントを投稿