今も現役のハッセルクイックシューとライカ雲台 カメラ側のプレートは誰かが自作した物を使用
Leofotoのカーボン製一脚MP-285C
ミニ三脚MT-03に交換
GFXをメインカメラにして古いレンズを使い、フォーマットサイズは65x24と1x1がメインなのは変わってないが、十数年前のスタイルに戻り昼間でもあえてスローシャッターを使う事が増えた。という事で一時期はLeofotoの一番軽いカーボン三脚を使っていたが、さらにコンパクトに持ち運べる一脚も使っている。このLeofotoのカーボン一脚MP-285Cの足に付ける一脚用スタンドVD-02の純正品はとてもよく出来ているのだがビデオ用で、重量が520gもあるので却下。という事で、同じブランドのMT-03(162g)を取り付ける事に。
これを見てミニ三脚が壊れるのではと思った人は、機材をよく知っている人だ。ただ、私の使い方は撮影時の軽い支えとして使うので、この三脚に上からテンションをかける事はないので大丈夫。私の撮影スタイルは、撮影場所を決めたらそこでシャッターチャンスを待つスタイルなので、ずっと手持ちで待っているより楽なのだ。ただ、この方法はGFX50SIIの手ぶれ補正をONした場合のみの撮影方法。135mmクラスの軽いレンズも1/15でテストしたが、ほぼ問題ない。一番よく使う標準レンズや広角レンズなら、さらにスローシャッターが切れるしね。という事で、昼間はNDフィルターが付けっぱなし。
☆歳を重ね体力が落ちたなと感じるのは機材の重さだ。前世紀にはF1のサーキットで、3日間毎日朝から夕方までサーキットを歩いていた時期(海外も含め6回のみ)は、モータドライブ付きフィルムカメラ3台にズーム3本と大口径超望遠レンズを常に持って歩いていたが、今から思えばよくあんな事が出来たなと思い出す。
☆Leofotoは中国の三脚メーカーで、中国製三脚では一番信頼しているメーカーだ。そして中国製なので、こちらで買うと日本より相当安い。ただ、最近は細かいアクセサリー類は販売店に置いてない場合が多くネットで注文するしかない。それにしても、日本の三脚メーカーの衰退ぶりは情けない。もうすでに、カメラの周辺機器は中国で製造するのが当たり前になった。ただ、いまだにツボを押さえてない製品も多いのが現状だけど、日本のメーカーより勢いがあるので見ていて面白い。
☆上海でたまに行く日本村付近のガッテン寿司は、現在改修中。という事で、今年に中山公園の龍之夢7階に出来たあの店に行ったら愕然。日曜日なのに客はガラガラで、クラクラするほど寿司ネタが無いのといつ握ったのと思うくらい不味く、枝豆は一部凍っていて噛むとジャリジャリ音がする。という事で、ニ皿食って即退散。近所にガッテン寿司があったので、歩いて向かってみるとほぼ満席状態で通常メニューで営業していた。コロナ前からの現象だが、日系の飲食店が上海で出店し撤退する店が多いのは、コロナの影響や家賃の高騰もあるが、それ以外に問題は色々ありそう。このクラクラする店は、完全に上海を舐め切っているとしか思えない。このままでは、一年持つかどうかだな。この中山公園駅周辺の日本料理屋は比較的多い地域だが、私が通っていた店は撤退や移転で知っている店は無くなってしまった。為替の問題もあるが上海の物価は相当上がり、日本に戻るとびっくりするほど外食は安いというより安すぎて美味い。日本に住んでいる人達は、食に関してはある意味幸せ過ぎると思った方がイイね。
上海駐在の日本人は激変しているでしょうけれど日本人村のマンションとか日本人学校もどうなっているんだろう。
ガッテン寿司は頑張って営業してますよ。
客のほとんどは、中国人で日本人もたまに来ているようです。
日本人村のマンションは、現地のデベロッパーに売ったようですが、https://blog.goo.ne.jp/shanghai_eye/e/2ec8de45047ffd70903eac6f8b7fe394左側がそれ。この有様でほとんど誰も住んでないですよ、今も。